2015年12月22日火曜日

ただのわたし、ただのあなた

「あなたが転んでしまったことに関心はない。そこからどう立ち上がるかに関心があるのだ」

これは、リンカーンの言葉だそう。


あなたの過去はどうでもいい。
いまのあなたが好きだから、これからのあなたが素敵になってゆくところを、見ていたい。

そういう気持ちでひとと付き合ってゆきたいと、いつも願っているけれど、
これは、とっても難しいことなのだとも、常々思う。

目の前にいるひとりのひとを、ただ、まんま好きになる、ということは、
そういう選択をした自分を、まんま信頼しなければいけない、ってことだから。

そんな強さを、わたしはこころの奥底にほんのひとかけらなりと、
持てているんだろうか…?


けど

もし「履歴書」が最重要、という価値観のもとに置かれたら
いのいちばんにシュレッダーにかけられてしまいそうな(笑)私が
こうしてここに、元気に笑って存在していられてるのは

そんな私を
まんま、好きになってくれたひとがいたからだ

そのままでいいよ
そのままのあなたが大好きだよと

そうやって、色眼鏡も着けず
あったかく、せかさず、
転んでばっかの私が 立ちあがってゆくところを見守ってくれた
たくさんのひとがいたから。

だから、なれるはず
わたしも、彼らのようになれるはず。

ただのわたしを見てくれた
ただのあなたがいたから

今度はわたしがあなたの
ただのあなたになれるよう


強く、生きたいです。

2015年12月15日火曜日

げんきのもと



仲良しのあずきさん&息子君の共作おりがみで、ひとあし早い、メリクマ!
友人やちびっこたちの作品は、げんきのもとです^^♪

2015年12月12日土曜日

栞のメッセージ

はじめて、ネットで古本を買ってみました。

届いた本をぱらりとめくると、一枚の栞が挟まっていて、
その栞には、松下幸之助氏のこんな言葉が記されていました。


時を待つ心

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。おしなべて、
事を成す人は、必ず時が来るのを待つ。
あせらずあわてず、静かに
時の来るのを待つ。


古本の前の持ち主さん、ありがとう。

2015年12月5日土曜日

美しいものは

12月なのですけれど。
今年はやけにあたたかで、未だ秋の日が続いている感じ。


さっきまで夕日が残って明るかったのに
気付けば窓の外も部屋の中も真っ暗で
いま向かい合っているパソコンの画面だけが唯、光っています。

何にせよ、秋の日は美しい。
明けても、暮れても。


美しいものは
こうして独りで観ていてももちろん素敵だけれど

大切な誰かと一緒なら、もっともっと美しいことを知っています。


夕日も 黄昏も 桜も 花火も 雪も

大切な誰かと
どうぞ分け合って下さいね^^。


2015年11月25日水曜日

時には本を持たずに

お財布、ケータイ、本1冊。
何は無くともこれだけは!のお出かけの友・ベスト3。

電車の中は格好の読書時間、とばかり、用事が済んで帰路に着くなり本を開くのがお約束。

でも昨日は、本を持たずに出掛けてみました。
行き帰りの電車タイム、もったいないかなぁ…?と思いつつ。


そんなコトはなかったです。
むしろ今までを、チョットもったいなかったかなぁ、と思うくらい。

本に目を落とし、没頭していては、味わえないコトが色々あったんだと気付きました。

車窓の風景、秋晴れの空の青さ、いちにちが始まるというわくわく感。
そして帰りは、楽しかったいちにちの余韻をかみしめる、という楽しみ。


なにも、すき間時間をぎゅうぎゅうにするこたないんだよねぇ、と自嘲(笑)。
本はいつでも読めるけど、「その時」を味わうことは、その時しか、できないんだから。

大切な「その時」の濃度が薄まらないように。
堪能し尽くせるように。

時には本を持たずにお出かけ、も
素敵なものだと思ったのでした。

2015年11月22日日曜日

ともだちという存在

ともだちが喜んでいる顔を見ることは
おおきな喜び

もっと嬉しいのは
ともだちの喜びを
ともだちみんなで喜んであげられるときを持てること


ときどき思う

もし ともだちという存在がなかったら 
わたし とめどなく堕落し ワルになるんじゃないか と

ともだちたちを とても尊敬しているから
その尊敬するともだちたちのともだちとして
はずかしくない生き方をしたい と

そういう思いが
わたしを正しい道に 踏み留めてくれているのだ と

心底 そう思います


ともだちたちさん

ともだちでいてくれて
心から ありがとう

2015年11月15日日曜日

顔施(がんせ)

たくさん たくさん たくさんの人に 助けられています。

ほんとうに たくさん たくさん たくさん…

だけど私は ちっとも なにも ご恩返しができていない

それがとっても はがゆく 心苦しい

そんな気持ちを見透かしたように ある方が

「まいちゃんには、笑顔がある。なにひとつ持ってなかったとしても、笑顔だけは残る。
だから、いつも振り向くときには、必ず笑顔でいなさい。
笑顔一つで幸せになれるし、人を幸せにしてあげられるんだよ。」

って言ってくれました。

そして教えて下さったのが、「今月のごあいさつ」http://takahashimaiko.web.fc2.com/
に記したお話。
仏教の教えのひとつで、「顔施(がんせ)」というのだそうです。

だから私、笑ってます!
作り笑いじゃないよ(笑)。
本当の笑顔でいられるような暮らしを目指して、日々努力するのです。


2015年11月8日日曜日

星空に、リリース!

ここのところ、ひとの命のはかなさについて考えさせられる機会が重なりました。

”きのうまで元気でいたひとに、きょうはもう会えなくなることもある。”
もちろんそれはひとごとではなく、誰にでも起こりうる神様の采配なのであります。

で、我思ふ。
もしも我が身に、或る日突然白羽の矢が立ったとしたら、なにを一番悔やむだろう、と。

もし、
誰かを嫌ったり、恨んだりしたまま逝ってしまったら。
そんな悲しい思いを残したままこの世を去ったなら、
それはもう、最大級の後悔となるでしょう。

だから、毎晩こんなことをして眠るのです。

その日に生まれた怒り、悲しみ、
こんにゃろー!って気持ち(えぇ、ありますとも…そんなコト思っちゃう日も、しょっちゅう…(笑)☆)

そういうネガティブなどろっとした心を全部
窓に向かって、星空に放り投げちゃう!!

そして、にっこり笑ってベッドに入ります。

空っぽの、さわやかな気持ちで、安眠できますように…って。
明日の朝、まっさらな気持ちで、にっこり笑ってベッドから出られますように…って。

2015年11月7日土曜日

白湯(さゆ)。

ここ数年あまりにカフェインな生活が過ぎていたのを反省しm(__)m、
ちかごろ家に居る時はなるべくカフェインフリーをこころがけています。

ハーブティーなどいろいろ試してみた結果、辿りついたのが…
究極のシンプルドリンク

白湯!

インド古来の医学”アーユルヴェーダ”的生活を提案するお医者さんの著書によると、一日に600~800ミリリットルの白湯をちびちび飲んでいると、少しづつ身体の中の毒素が抜けて、健康・美肌になるのだそうですよ♪

沸騰したらやかんのふたを開け、10~15分煮立たせるのがポイント。
この一手間で味がまろやかになり、とても美味しく感じられます。

カップで両手を温めながらゆっくり味わうひとときは、心にも安らぎをくれるみたいです^^。





2015年11月3日火曜日

手紙。

約1か月ほど間が空いてしまいましたが、おかげさまで、また少しずつ書きたい気持ちが湧いてきました。

この1年ほど、ずいぶんブッ飛ばしていたツケがまわってきたのでしょう、夏を過ぎたあたりから少し体調が乱れていました。やっと元気を取り戻してきたのは、つい最近のコト。

よい経験だったと思います。
お酒と同じで(笑)、自分の限界を知っておくことは大事。振りきれてしまってからでは遅いからネ。

かといって、限界に甘んじている気はさらさらなく(笑)、
1㎜ずつでも限界値をあげてゆけるよう、努力しよう。
そのためにも、あらためて自分を大切にしようと思う、きょうこのごろであります^^ゞ。

夜はいままでより早めに仕事を切り上げ、リラックスした自分時間を作るようにしています。
読書もいいけど、いまは手紙が気分。

毎夜、なにがしかの手紙を書きます。

それは気張ったモノではなく、
友人へのちょこっとしたハガキだったり、お礼状だったり、仕事以外のメールだったり、自分への手紙=日記だったり、そして。

このブログ。
書いたり書かなかったり、身勝手だけど(ゴメンナサイ)…
やっぱり、とても大切。

みなさんへの手紙。読んで下さってありがとう。本当に、ありがとう。

また少しづつ、綴ってゆきます。
無理せず、ゆるりと、本当にこころからの思いが生まれた時に。

2015年10月6日火曜日

おどり場

必死にもがいているのに、進まない。先が見えない。なかなか結果が出ない。
誰にだって、そんな風に感じて焦ってしまうときが、必ずある。

そういう時は、階段の途中、「おどり場」に居るんだそうです。

階段は、いっぽいっぽ踏みしめながら段を上ってゆくから、
上昇していることを実感できるけれど、
おどり場は平らだから、上昇感がない。
立ち止まっているように感じて、全然進んでないんじゃないかと不安になるけれど
実際は、ちゃんと進んでいるんです。
確実に、前へ、前へ、しっかりと。

おどり場に居る時間があまりにも長く感じてめげそうな時も、こう信じていてね。

おどり場が広いってことは、このお家が、すごく大きいってこと。
豪邸かもしれない!お城かもしれない(笑)!

おどり場を過ぎて残りの階段をすたすたっと上り詰めた時には、
でっかい夢がかなうってこと!高い理想に、手が届くってこと!

2015年9月16日水曜日

さよなら、不思議ちゃん。

先日、父が「家族旅行にいくの♪」と楽しげに話していた孫娘(私にとっては姪っ子ちゃん)に、
「じいじにもお土産、買ってきてね。」といったら、
「当たり前でしょ。いつも、お世話になっているんだから!」…と、切り返されたそうです(笑)。

姪っ子ちゃん、6歳。小学生になりました。
ついこのあいだまで、こんなことばかり言ってたというのにね。
http://takahashimaiko.blogspot.jp/2013/04/blog-post.html

すくすくと成長していく彼女がほほえましいのと同時に
もう、あんなふうな幼児特有のフシギ発言は聞けなくなっちゃったか…
と、ちょっぴりさみしい、おばごころ(笑)。

さよなら、不思議ちゃん。
ゆっくりと、素敵な少女に、そして素敵な大人におなりあそばせ。

まいちゃん、楽しみに待ってるよ!

2015年9月15日火曜日

White

まっしろな、画用紙。
まっしろな、原稿用紙。


描(書)き始める前が、いつも一番こわい。
― 白は、無の色。

ナニモナイところから、何かを産み出さなくてはいけないのだから、それは相当の恐怖。
毎回、毎回、慣れることのない。

でも、「月刊浅草」のインタビュー記事の連載を1年続けて、気付いたことがある。

”答えは、すでに相手が教えてくれている”。

わたしの仕事は、唯、ヴォイスレコーダーから丁寧に丁寧に相手のことばを拾い、
心のなかで「あなたの、一番伝えたいことは、なんですか?」と問いかけながら、
カタチにしてゆくことだけなのだ。

それに気付いたとき、
画用紙の白もまた、恐怖の色ではなくなった。

あぁ、全く同じじゃないの。

答えは、クライアントさんの中にある。わたしは唯、
その答えを、わくわく・楽しくなるようなカタチにするお手伝いをするだけなのだ。

私自身、わくわく・楽しく・ときめきながら。


ナンダ、ナニモ、コワクナイ!
― 白は、幸せの色。

2015年9月8日火曜日

狡(ズル)せずに。

狡(ズル)すると、それなりにらくちん?

そうかな

でもさ

それじゃ

それなりのジンセイ


どんな生き方選んだとしても 生きてくことは万人にとってタイヘンで
狡したところで タイヘンから逃れられることはないんだ(笑)


だったらさ

狡しないほうが得に決まってる

だってさ

狡しなかったら すっごく生きてるなぁって感じがする

狡したら  全然生きてる感じ しないもんね

2015年8月29日土曜日

○ 誰かが私を愛しているとき、私の名前の呼び方が、まるで違うの。呼ばれたとき、とても安心して心が温かくなるわ。

○ 愛ってね、レストランでご飯を食べていて、僕のフライドポテトをほとんどお友達にあげてしまったけれど、僕は別に何もお返しをもらおうなんて思わないときだよ。

○パパがママにコーヒーをいれてあげるとき、ママに渡す前においしく入ったかどうか確かめるためにひと口飲むの。これって愛でしょ?

○ピアノの発表会で舞台に出たの。とても怖かった。だって客席からみんなが私を見ているのだもの。そうしたら、パパがニコニコしながら手を振ってくれているのが見えたの。手を振っているのはパパだけでした。それを見たら、もう怖くなくなったの。

○クリスマスのとき、部屋の中にあるもの。プレゼントの包みを空けようとして、ちょっと手を止めて耳を澄ましたら、そこにあるよ。


これらは、4歳から8歳までの子どもたちに「愛」って何?と質問したときの、答えだそうです。

...素敵でしょう?


愛ってなに?

答えはたぶん、ひとの数だけ。そして絶対これ!という模範解答は、きっとない。

わたし?
わたしの考える愛って?

難題すぎる(笑)!答えは出ない!!

けど...そうそう、

愛についてひとつ、森山直太朗さんの「声」という歌のなかに、
とても気に入っているフレーズがあります。
強いて言うなら、目下のところわたしにとって愛は、こんなイメージ。


愛とは 何も語らず 静かにそっと 肩にかかる雨


あなたにとって、愛って、どんなものですか?

2015年8月27日木曜日

心もよう

吉祥寺にある和(なごむ)皮膚科クリニックの待合室に、画を飾っていただいています。
この秋、久しぶりに新作を製作することになりました。



これは、一番最初に製作した連作もののうちの1点。
ちいさなカンバス10個に窓と、そこに暮らす人々を描き、全体をひとつの街に見立てたもの。
いわば”吉祥寺の裏窓”ってところかな(笑)。

2011年の5月に製作したものですから、4年前の作品、か。
そのときの心もようがぎゅうっと詰まった、とても思い入れの深い、大切な作品です。

時の経つのってほんとうに早い。
このときの私といまの私はもちろん別人ではないけれど、どこか別の生き物のようにも思えて(笑)。

前の作品よりいいもの描かなきゃ、といつも思っているけど、
今回は、不思議と、過去の自分と張り合う気持はありません。


2011年の作品は、それはそれで素敵で。
2015年の作品は、それはまたそれで、素敵であればよい。


正直な今の自分で描きます。
どんな心もようが描き出されるのか、とても楽しみなのです。

2015年8月17日月曜日

パプアニューギニア

画期的なティーバッグ型でご好評頂いたSUGACOFFEE さんの
コーヒーバッグ「街笑(まちわら)」ブレンドに続き、
このたび「パプアニューギニア」が新発売となりました!

パッケージイラストのモチーフは、冠鳩さんです。

カラーは、ピンク、ホワイト、カフェオレ白抜きの3色♪(各140円)

ちょっとしたプレゼントにぴったりの3個パックも登場(ぬりえつき420円)。

(ゴメンナサイ…自分で言うのもなんだけど…)わぉ、かわいい(笑)!


パプアニューギニアの国鳥は国旗にもデザインされている極楽鳥なので、
当初は極楽鳥を2匹遊ばせようと考えていたのですが、う~ん、なんだかしっくり来ず…

調べてみたところ、パプアニューギニアには実に約80種もの固有種の野鳥がいると知りました。
さっそく鳥類図鑑を開き、フィーリングの合う子を探してみたところ…

「私を描いて!」
と、冠鳩さんが(笑)。 


成田方面にお越しの際には、冠鳩さんに会いに来ていただけたら嬉しいな。
お店には、原画も飾られています。

落ち着いた雰囲気の店内で美味しいコーヒーを飲みながら、
くつろぎのブレイクタイムをどうぞ...(^_-)


Face Bookも合わせてご覧下さいね♪(「成田スガコーヒー」で検索!)


2015年8月14日金曜日

あらたな挑戦!

デザイン事務所mai e(マイ エ)も1周年を過ぎ、おかげさまで少しずつではありますが、
やっとテイを成してきつつある(笑)、今日この頃。

今年はなにかと新しい挑戦へのチャンスを頂く機会があり、本当に嬉しい限り。
日々、勉強させていただいております。

株式会社Wow Liffe さまには、この秋に発売予定の商品(女性用ランジェリー)の商標(ブランドマーク)のデザインから展開し、販売促進関係のいろいろなお仕事をさせていただいてます。

そんななかでも、こちらはなかなかユニークな企画!
みなさんと一緒に楽しめる、プロモーション用のゲームです♪
わたしは、キャラクターデザインを担当させていただきました。

株式会社Wow Liffe 公式ホームページ 
http://wowlife.info/index.html

上記のトップページから入り、「製品関連ゲーム」のタブをクリックして遊んでみてくださいね♪
スマホにもダウンロード可能です。


じつはわたくし、かなりの非・電脳人間。
いまだにガラケー保存会員ですし(笑)、ゲームも全くやったことがありません。

こんなヒトにゲームキャラのデザインができるんだろうか?的外れなものを作ってしまうんじゃないか?ととても不安だったのですが、クライアントさまとゲーム製作者さまは、キャラクターの個性が活かされた、かわいらしい動きのゲームに仕上げて下さいました。

自分のイラストがちょこちょこ動き回って画面のなかで遊んでいるなんて、とっても嬉しい^^
これはいままで味わったことのない種類のヨロコビです。

Wow Lifeの社長さんは、御縁のあった皆様とともに発展してゆきたい、日々の生活に楽しさと夢を提供したいという考えをお持ちの、とても気持ちのいいかた。(詳しくはHPの会社概要を読んでみて下さいね。) Wow Life の今後に、どうぞご注目&ご期待ください!


どのお仕事でも常々感じることですが、心の方向性の同じクライアントさまとタッグを組めるとうことは、本当に幸せでクリエイティブなことだなぁととても嬉しく思うのです。

これからもいただいたチャンスをありがたく受け止め、こんな風に少しずつ出来ることのフィールドを広げてゆけたらと思います。


感謝を忘れず、そして楽しみながら、みなさまとともに向上してゆけますように!




2015年8月4日火曜日

昭和のオンナ。

連日暑い!暑すぎる(+0+)!!

冷え性のわたしは基本夏場もフルレングスのパンツスタイルですが、
盛夏の本当に暑い半月ほどは、さすがにショートボトムを身に着けたりもします。

定番は、ショート丈のトップスとも、チュニックやひざ丈ワンピとも相性のいい
ふくらはぎ丈のスリムパンツ。

ところが。これが案外クセモノで。

同じふくらはぎ丈でも、数センチの違いが昭和生まれの体型には影響大(笑)!
試着をかさねて慎重に選ばないと、かなりスタイル悪く見えてしまうのですね^_^;

あ~ぁ。
足の長~い平成生まれちゃんたちがうらやましいな☆
…などとぼやきつつも、

気をとりなおして
きらきら太陽の下
季節限定のいまだけオシャレをささやかに堪能している昭和のオンナ、なのでした♪

2015年7月24日金曜日

その優しさに、感謝。

昨日ふと、父の友人Fさんが訪ねてきてくれました。
わたしの生まれ育ったまちの、一番大好きなケーキ屋さんの箱を片手に。

ずいぶん前にブログにこのお店が大好きだということを書いたのですが、
それを覚えていてくれて、お土産に買ってきて下さったのです。


こんな能天気なわたしにも、もぅちっとわかかりし頃には、
いろいろと思い悩んだりしてご飯も喉を通らない時代があったのですよ(笑)。

そんなときでも、ここのシュークリームだけは食べられたんです。
だから、本当にこれは、わたしにとって特別で神聖な味なのです。


口に含んだ瞬間、当時とちっとも変らないあたたかい灯が、こころにぽぅっとともりました。


シュークリームそれ自体、本当に嬉しかったけれど、
でももっと嬉しかったのは、

ときどきブログを覗いて下さること、
旅先でふと、私を思い出して下さったこと、
そして、いつもかわらない優しいそのお心です。

Fさん、本当にありがとうございました^^…!






2015年7月22日水曜日

ガンバレ、かえるさん!

昨日、小さなあまがえるちゃんが庭の隅でさんさん日差しをあびて、
いまにも干からびそうな顔をしていたので、たくさんお水をかけてあげました。

わたしには、「かえるさん」というニックネームのお友達が居るので、
かえるを見かけるともはや他人という気がしないのです(笑)。

「そんなところにいると、かぴかぴになっちゃうのよ。もっと涼しいところにいなきゃだめだよ。」
と(心で)云って別れたら、

なんておりこうさんなのでしょう、
今日は、玄関脇にたてかけてあった傘のなかにかくれて、ちゃんと日よけしていました!



金沢に住む「かえるさん」も、暑さに負けずガンバレ♡


2015年7月19日日曜日

1年前の、『ありがとう』。

大切なことは、いつも…
つたえることがムツカシい。

大切な感謝を、つたえたかった。
ものすごくものすごく感謝していますと、
でっかいありがとうをつたえたかった。

なんどか機会があったのに、
いちばんつたえたいことだけ、云えなかった。

1年前の日記を読み返していて、つくづく思った。
わたしは、なんて沢山の元気と幸せを、もらっていたんだろう、と。

いまさらだけど、
ありきたりだけど、
かっこいいことばはみつからないけど、


ありがとう!ほんとうに、ありがとう!!


それから

いつでも、
元気でいてね。




2015年7月14日火曜日

やっぱり大好き!

ひと月ほど、ひきこもり仕事が続いていました。
それに加えて天候不順でウォーキングもままならなかったものだから、
自ずと”イラまいこ”気味でした。(ちなみにもっと重症化すると、”クラ(暗)まいこ”になります、笑)

七夕まつりあたりからまた外に出てたくさんのかたたちとお話したりする機会が増えて、
あらためて人と会うことの大切さ、楽しさに感謝しています。

ひととお喋りしていると、ふとした会話をきっかけに、
思いがけず自分自身をみつめる機会をもらったりすることがあります。

先日も、「月刊浅草」に記事を書くようになったいきさつをはなしていたときに、
ずぶの素人だったわたしがどうにかこうにか文章を書けるようになったのは、
”読む”ことが大好きだったからだと、気付かされました。

本を読みだすと仕事がおろそかになりかねない(または、寝なくなる、笑)わたしだから、
ちかごろはあえて読書から遠ざかっていたのですが、

大好きなものを奪い取っては、本来の元気をなくしてしまいます。

だから考え方をシフトチェンジして、
また本の山コーナーを復活させることを、自分に許してあげることにしました^^。

あぁ、この小山があると安心する…♪


毎朝20~30分、ぽっけに万歩計をしのばせつつ、
大好きな本をよみながら、部屋の中で”その場ウォーキング”をしています。

おかげさまで気分は上々。
お仕事もかえってはかどります。

”クラまいこ”、前向きに回避しました(笑)!



2015年7月3日金曜日

下町七夕まつり

明日、明後日は、毎年恒例の「かっぱ橋本通り・下町七夕まつり」のお手伝いに行ってきます。
http://shitamachi-tanabata.com/index.html

お天気は少々心配ですが、賑やかなイベントや美味しいモノ盛りだくさん、
下町らしさ満載の楽しいお祭りですから、どうぞお立ち寄り下さいね♪

昨年までは、お客さんとして行っていたお祭り。
今年はスタッフ側の立場で参加させていただけること、とても嬉しくわくわくしています。

わたしは4日、5日とも会場付近にいますから、
お顔見知りの方、おマヌケ顔をみかけたら(笑)、ぜひぜひ声かけて下さい^^

どんな楽しいことが待ちうけてるかな?
短冊には、どんな願を掛けようか?
...素敵な2日間となりますように!

2015年6月26日金曜日

闘え!

「水は高きから低きに流れる」
地球上のあらゆるものは、より低い、安定した状態に移行しようとするのだそう。

ところが、どういうわけか、
【人間の内面(精神)】だけが、この自然界の法則に抵抗し
高みへ、より高みへゆきたいと、切望する。

何の努力もしなければ、誰しも法則に従って、
楽な方へ、楽な方へと流れて行く。

だから向上したければ、
闘うしかない。
この点において、ひとは皆平等。
わたしやあなただけが、怠け者なわけじゃないから、もう自分を責めなくてもいい。

責める代わりに、闘おう。

それは、とっても苦しいけれど、なんて素敵な闘い。
人間だけが挑める、気高い闘い!





2015年6月19日金曜日

仕事外仕事。

これは仕事といっても義務ではない、いわば仕事外仕事。
こどもごころが解放される、にこにこしごと!

最近はにこにこしごとに手を伸ばす余裕をなくしていた(+。+)けれど、
ひさびさに、こども気分が蘇ってきました。

前回の個展のときにご好評いただいた「手描きクルミボタンのゴムバンド」を
また作ってみましたよ♪


個展のときに出品したものは、かえる洋裁店http://www.kaeru-yousaiten.jp/さんとのコラボ作品だったので、刺繍などを素敵にほどこしていただきましたっけ^^。
(かえるさん、あのときはほんとうにありがとう!楽しい作品がいっぱいできたね!)

今回はイラストだけのシンプルなものですが、カラーバージョンも加わり、
わたしなりにプチ進化(笑)。

「紅茶の店・庵」http://ihori2015.sakura.ne.jp/にて17日より販売中。
美味しい紅茶とセットで600円となっております。

庵さんでの個展やグッズ販売の時にはいつも、ささやかですが売上の一部をチャリティーにあてているのですが、今回、庵さんから、本来お店へ納めるべき金額を寄付したいとのお申し出をいただきました。この場をかりて、温かいご好意に心よりの感謝申し上げます!


にこにこが、誰かに届きますように...。

2015年6月9日火曜日

巡りくるもの。

「時代は追いかけるものではなく、巡りくるもの。
向こうからやってくるのよ。」

早世のシンガーソングライター、村下孝蔵さんの素敵なことば。

過去の作品を越えられず苦しんでいた時期、
試行錯誤の果てに辿りついた境地なのだそうです。

時代におもねって当たりそうなものをつくるのではなく、
たとえそのときはダサくっても、時代遅れのようであっても、自分が納得したホンモノを創る。

なんてったって、ホンモノへの評価は、
「時代」さんが勝手に巡って、向こうから連れてきてくれるのですから。

♪『初恋』 → https://www.youtube.com/watch?v=mQfEP9KSJt8

2015年5月25日月曜日

こころのえび

群馬県桐生市にある大川美術館へ行ってきました。

1枚の、すてきな絵画との出逢い。

パブロ・ピカソ 「海老と水差し」

この画は、美術館の創設者・大川栄二氏の自宅に飾ってあったものだそうです。
どこかでピカソの展覧会が開催されるたびに貸出しの依頼があり、
それがあまりに頻繁だったものだから、だんだん煩わしくなってきた大川氏、
ついにあるとき、東京の某美術館に売っぱらってしまったそう(笑)。

たまたまそのとき長期休暇中だった、ある女中さん。
戻ってきて開口一番、
「だんなさま、あのえびの画は、どこへいってしまったのですか。」

「あぁ、あれは、売ってしまったんだよ。」

「...。
 ...御暇を、下さいませ。」

「!?」

「こんなわたくしにも、悲しい時もあれば、嬉しい時もございます。
あのえびは、わたくしが悲しいときは一緒に泣いてくれました。
嬉しい時には、一緒に喜んでくれました。
あの画がなくなってしまったこの家で、わたしはもう働く気も起きません...。」

女中さんにとって、あの画がそれほど大切な存在だったとはつゆも知らなかった大川氏。
彼女の気に入った他の画を運びこんで、なんとか職にとどまってもらったのだそうです。

一時は手放したその画が今は大川美術館に収蔵されているということは、
もしかしたら、彼女の心も気遣って、のちに買い戻したのかもしれませんね。(そうであってほしいな!)


この「海老と水差し」は、しばしば”いくらピカソだからって、こんな子供の落書きみたいな画が名画といえるか!””ピカソならどんな高値をつけてもいいのか!”とやりだまにあげられる作品でもあります。

でもね、わたしはこう思うんだ。

たった一枚の画が、ある一人の女性の、心の支えになってくれた。
あの画がなければ働けないとまで、言わしめた。
あのえびは、親友として、彼女のジンセイに寄りそってくれた。

これを名画と言わずして、なにを名画というのかなって。

画には、ううん、画だけじゃなくて、
こころをこめた作品には、仕事には、こんなに素晴らしい力がある。

そのことこそに、名誉やお金じゃはかりようもない、価値があるのだと。


えびさんは、大川美術館のいちばん最後の展示室にたった一枚だけひっそりと飾られています。
展示室に入ったとたん目にとびこんできた彼(たぶん、男の子...わたしの印象では(笑)!)は、
瞬時にわたしを、満面の笑顔にしてくれました。

それが、彼の持つパワーであり、
それが、「名画」の答えでした。



2015年5月21日木曜日

追伸:

先日掲載したクイックバッグ「街笑」、こちら↓に紹介されました♪

http://narita-area.com/archives/6691/

どきどき。とっても嬉しいです^^。
ありがとうございました!

2015年5月10日日曜日

誕生日

きょうは、誕生日。
わたしも、mai eも。

mai e1歳の誕生日によせて、「今月のごあいさつ」http://takahashimaiko.web.fc2.com/
にみなさまへのささやかな感謝のメッセージを掲載させていただきましたm(__)m。

そして、このホームページを手掛け、毎月「今月のごあいさつ」の更新もお手伝いしてくれている
親友のかえるさんhttp://www.kaeru-yousaiten.jp/もまた、おなじ日に生まれているのです。
嬉しい奇蹟!

友達の友達は、みな友達だ...ということで(笑)、
かえるさんにもこころのなかで”おたんじょうびおめでとう!”をささやいていただけたら、
とっても嬉しく思います^^。

おめでとう!ありがとう!

2015年5月9日土曜日

画期的☆新商品

SUGA COFFEEさんの新商品「クイックバッグ」、デビューしました。

ブレンド名は、「街笑(まちわら)」。
笑顔をひろめるプロジェクト、「街笑」http://takahashimaiko.blogspot.jp/2013/12/77.html
にちなんだ命名です。


おなじみのユニコーンちゃんとそのなかまたち。みんな、にこにこですね!

今回のパッケージは、はじめてのカラー仕様♪
ブラック、ブラウン、レッド、オレンジ、イエロー、グリーン、ブルーの全7色。



画期的なのは!ティーバッグ方式で手間いらず、というところ。



お湯を注いで待つだけ。くんくん...いいにおい!


パッケージには20~30秒と書いてありますが、やや長めに蒸らすのもまた、美味ナリ。
ちなみにわたしは、入れっぱなしでちびちび飲み、時間の経過とともに味の変化を楽しむのが
目下のお気に入り♡

...どぞ、お好みで^^♪

コーヒーファミリーの増殖、まだまだ止まりません。
お楽しみに...!





2015年5月5日火曜日

成らぬは

為せば成る 為さねば成らぬ 何事も

このさきに続きがあると、きょう初めて知りました。
その、続きというのが

成らぬは人の為さぬなりけり

そっか~、ものごとは、しんぷるなりけり!

が~んばろっと!!

2015年5月1日金曜日

とりどり

ご近所に住むHセンセイからゆうべ、

”公園のほうからフクロウの鳴き声がしたよ”

とのメール。

”わたしの部屋からは、日に日に鳴き方が上手になってくウグイスの声が聞こえますよ”

と返信。

ふたりの家は、徒歩1分とはなれていないのに
公園のちいさな杜の裏手に位置するH先生のおうちと
家庭菜園地帯の正面にあるわたしのおうちとでは
聞こえる鳥の声が違うんだ。

居ながらにしてこんなに身近に、とりどりの季節感を味わえることは、とても幸せ。
そして
それをなにげに分かち合えるひとがいることが、もっと幸せ^^♪

2015年4月24日金曜日

大切。

お世話になっている方が、
あるイベントでご一緒させていただいた際のお写真を送って下さいました。

各ショット複数枚同封されており、沢山ありがとうございましたとお礼を伝えたところ、

「沢山、素敵なお友達がいるみたいだから。よかったら、差し上げてね。
お友達、大切にしてくださいね。」

と、おっしゃって下さいました。

受話器越しのあたたかく優しいひとことが、なんだか神様からの伝言のようにも聞こえて。


フリーランスとして新しいスタートをきってからのこの1年ほど、
わたしは自分のことばかりにてんてこまいこで、なんてひとりよがりなのだろう。

大切な大切な、素敵な友人たちにも、なんて不義理なことか。

それなのに、優しく見守ってくれる、みんな。

ごめんね。


そして...めちゃめちゃ、ありがとう。


2015年4月14日火曜日

君の名は

「MAPLE HOUSE」 http://www.e-maplehouse.com/
のシルクペーパー(シュークリームをくるむ、ひし形の上の2辺が開いている形状の包装紙)に、ちっちゃな鳥さんのイラストが採用されました。




お仕事をくださった吉祥寺店http://loco.yahoo.co.jp/place/g-WX2FNFQjJlIの店長さん、
沢山出した案のなかから、隅っこの方にちょこんと佇む小鳥さんを、
スヌーピーの親友の”ウッドストック”のような立ち位置でいいね、とおっしゃって下さいました。


その言葉で、こどものころに10歳ほど年上のいとこから貰った、
スヌーピーの古い翻訳コミックを思い出しました。

おぼろげなのですが...古い記憶によれば、
ウッドストックの名前は「ヌケサク鳥」と訳されていたのです(笑)。

尊敬するスヌーピーの作者・シュルツ氏へのオマージュと、
商品 のキャッチコピーが”香るシナモン・サクサクメープルシュー”なので
その語感にひっかけて、
わたし、この小鳥さんを、秘かに“シューサク”君と名付けました(笑)。

妊婦さんが、おなかの赤ちゃんに話しかける時に、まだ見ぬわが子にニックネームをつけるような、ミュージシャンが製作中の曲に仮題をつけるような、たぶんそんな心境で、
わたしも自身の描いているイラストに、こころのなかで名前をつけることがよくあります。
そうやって話しかけながら描いた方が、愛着が湧いていい作品になる気がして。

シューサク~、がんばれよ~、わたしもがんばるからね~

とか(笑)。ヘンかしら?!


なんだか話が横道にそれてしまいましたが(笑)、
MAPLE HOUSEを見つけたら、
ぜひシューサク君に会ってやって下さいましね。

しあわせフレーバーの、とっても美味しいシュークリームです♪




2015年4月10日金曜日

象牙のお舟で...

仕事の資料を集めていて、こんな歌に出逢いました。


【歌を忘れたカナリアは後ろの山に棄てましょか
いえいえ それはかわいそう

歌を忘れたカナリアは背戸の小藪に埋けましょか
いえいえ それはなりませぬ

歌を忘れたカナリアは柳の鞭でぶちましょか
いえいえそれはかわいそう

歌を忘れたカナリアは象牙の舟に銀の櫂
月夜の海に浮かべれば 忘れた歌を思い出す】


「かなりあ」という童謡です。作詞は、西条八十。

童謡らしからぬ、前半のどきっとするような酷さのはてに、
そこはかとなくあたたかい希望が満ちてくるようなラストの2行が、
こころにじわ~っと沁み渡ってきました。


わたしの大好きな、不器用で心優しいかなりあさんたち。
自分を、うんとうんと可愛がってあげてちょうだいね

いつもひとにいっぱいいっぱいあげている優しさを
同じくらい自分にもあげてちょうだいね

とびきり素敵な象牙のお舟は、ひとのためじゃなく
自分のためでいいんだよ

わたしは、あらんかぎりの力をしぼって
お舟のお尻を押してあげる

最高に心地よく、自分を活かせる場所へ向かって
勢いよく漕ぎだせるように


2015年3月31日火曜日

伝えること。

友人がくれた一通のメールが、とてもとてもこころに響きました。

はなれていても、まいこちゃんは大切な友だちだよ*
絵を描いていても、休んでいても友だちだよ^^P

と。

絵を始めた頃に知り合い、
夢を喰らって生きてた時期を互いに励まし合った、とても大切な友人。

頻繁に連絡を取り合っているわけではありません。
なのに、なぜかいつもわたしが求めているときに、
ふっと、求めている言葉を届けてくれる、
魔法使いさん(笑)。

なにか、特別な用があったふうでもない。
ただ、気持ちを伝えるためだけにくれたメール。

なんて素敵な。


気持ちを伝えることって、なかなかにむつかしい。
照れくさいし。
なにかきっかけを、口実を、探してるうちに伝えそびれてしまったり。

でも。

あなたの伝えたその気持ちは、
勇気は、
受け取ったひとにとって
何と大きな力になることでしょう。

だから。

伝えること。
大事にして下さい。

わたしも、
大事にします!


2015年3月16日月曜日

コーヒーキャニスター


こんなの、できました^^♪


コーヒーキャニスター(保存缶) 各600円。
サイズは高さ14センチ、直径約9.8センチ。200グラムのコーヒー、入ります。

楽しいコーヒータイムで1日のスタートをきってただけたら、嬉しいな!



 (スガコーヒーSUGA COFFEE) 
お問い合わせ☎0476-37-5450
(毎週木曜、第一・第三水曜 定休日)








2015年3月13日金曜日

羽、生えてます。

ここ最近、どういうわけか”はねのあるもの”に関連するお仕事がつぎつぎとやってきます。
小鳥、ひよこ、鳩、天使...それから、クライアントさんの名字や店名に鳥の名前が入っていたり。

とにかく、羽、生えてます(笑)。

そういえば、この子にも生えてましたっけ!
http://takahashimaiko.blogspot.jp/2013/12/77.html



どの子もそれぞれ、思いきり羽をひろげてはばたいて、
みなさんに笑顔を届けられますように^^♪

2015年3月8日日曜日

あなたの、いちにち。

毎日、希望の朝が来ます。
それはそれはもう、律義に、毎日、一瞬たがわずやってきてくれるのです。

けれど

わたしたちはニンゲンだから、そうそう毎日さわやか絶好調気分☆で
いちにちを始められるわけではないですね。

環境 体調 忙しさ 人間関係 意味不明のイライラ(笑)

ほんのちいさなきっかけで ...ポキッ
”ゴキゲン”は、案外、脆弱です(笑)。


でもね 
たとえどんなふうに始まったとしても

どんないちにちも、あなたの大切な大切ないちにちなんです。


その大切ないちにちを楽しくできなかったとしても、
それはゴキゲンをくじいた「なにか」や「だれか」のせいではないです。

あなたのいちにちは、あなたが楽しくしてあげるんだって決めて盛り上げていかないと、
もったいないよ!


いやなこと かなしいこと むかっぱらたつこと 色んなことを見聞きしても
そんなときは 
お目々をビー玉 お耳をちくわにしちゃってね(笑)
見流しちゃえ!聞き流しちゃえ!

そして

あなたの大好きな、素敵なひとや 素敵なものごとの方向を見よう
そっちを目指そう

そう、そんなふうに
今日も楽しく過ごせますように^^


どんないちにちも、
あなたの、いちにち。



2015年2月26日木曜日

こころ安らぐ記憶の場所で...

こどものころの記憶


夏の宵  防波堤の上に寝転んで星を観てた
観てたというよりもまるで 星の中に浮かんでいるようで 自分も星になったようで

わたしの育ったまちは 夏でも夜になればちょっぴり寒いくらいだったから
堤防のコンクリにわずかに残った熱気 背中に伝わったその温かさが なんとも心地よくて
額をわたる海風は ひんやりと優しくて

天国みたいな夜だった


昨夜読んだ本に
祈りや願は 自分のもっとも心安らぐ場所でかけると 叶いやすいと書いてあった

残念ながらあの夜の防波堤に帰って祈ることは無理だけれど
あの心地よさを思い浮かべながら願をかけてみたら...

叶うかな^^?





2015年2月17日火曜日

会話

よく晴れた朝


2羽の鳥さんが電線で
さかんに鳴き交わしていた


よく聴いてみるとそれは
”会話”なのだと気づいた


ほほえましかった


もしもこの朝のわたしが
いらいらした気分でいたのなら

彼らの甲高い声が神経に触って
ただ、煩いなぁと思ってしまっただけかも

すてきなおしゃべりだと、気づくこともなく



幸せな気分でいれば
ヒト(鳥も、(笑))の幸せにも気づけるから
ますます幸せな気分になれるのだと


そんな小さな幸せをおしえてもらった

春近い朝なのでした

2015年2月11日水曜日

なんでもない日にも♪

昨年末よりSUGA COFFEEさんにて発売中の、「Coffee Beans Chocolate」。
デザインを担当させて戴きました。

ひとつはSUGA COFFEEのショップカードを基調にしたもの、




もうひとつは「街笑(まちわら)プロジェクトのキャラクターです。



ほろにがいコーヒー豆がまんまチョコレートでコーティングされた、大人の味。
売れ行き好調・リピーターさんもいらっしゃるとのこと♪

繰り返し買っていただける理由は、9割がた「美味しいから」だと思いますが(笑)、
1割くらい「可愛いから」であれば、何とも嬉しい限りです(^^ゞ


”ありがとう”や”好き” を、さり気なく伝えるツールになってほしいなぁ…
というコンセプトで作ってみました。



もし自分がコクるんだったら、これ、使いたい(笑)!
(こうみえても案外シャイなのですから…エ?あり得ないですって?!)


気持ちを伝える日は、ヴァレンタインだけではないはず。

”いつもありがとう。大好きだよ。”を、

なんでもない日にも、伝え合って下さいね♡


SUGA COFFEE (スガコーヒー) 
お問い合わせ☎0476-37-5450
(毎週木曜、第一・第三水曜 定休日)

2015年1月31日土曜日

えがおでえがけたら

かかりつけの病院で (あ、元気ですからご安心を(笑)!皮膚科デス)
落書きをしたら看護婦さんが、
「たかはしさんのこういうの、捨てられない」って、云って下さって。
それが、とっても嬉しくって。

ここのところ思うような絵が全然描けなくて
気持ちばっかり空回りしてたけど

こんなへたぴぃな落書きを、大切に思ってくださる方もいて。

だったらとにかく、いまのまいこはいまのまいこなりの絵を描こう、と。

救われました。


「まいこさんが悲しくなったら、まいこさんの絵も悲しい顔になっちゃうよ。」
と云われたことがあって、あぁ、本当にその通りだな、と。


なにはなくともひとまずは、
えがおでえがけたら

それがなにより。

ですね^^。

2015年1月28日水曜日

元気のフレーズ

”今年は、なんか、やる気なの!1日、1日を、頑張ってみようと思うんだ” というSさん。

”一日一生” の、あずきさん。

”Live Simply”の、かえるさん。

そして、同じ気持ちで日々頑張っている、みなさんへも。

大衆演劇俳優の沢竜ニさんに教えていただいた、元気の出るこんな素敵なフレーズを^^!

”過去はもう無い  未来はまだ無い  せめて今日一日を楽しく生きやしょうや”

2015年1月25日日曜日

大きな杉の樹の下で・・・

先日、友人のYちゃんと成田市にある麻賀多神社へ、すこし遅い初詣に行ってきました。
静謐な雰囲気のそこはかとなく漂う、清々しい神社でした。

お社の左裏手に御神木があり、その美しく大きな杉の樹の下で、Yちゃんと色々な話をしました。

私は、”終の夢”について、話しました。


これから、イラストのお仕事、デザインのお仕事、文章のお仕事
それらをせいいっぱい頑張って、
このきれいなところもきたないところも満載の(笑)、チャーミングな浮世で
出逢って下さった人たちと笑い合いながら成長し、
たくさんのものを吸収したその果てに
~そのころは、おばあちゃんになってると思うけど(笑)~

誰からの依頼でもなく
何の制約もなく
ただ、自分を楽しませ、愛する人たちに楽しんでもらえるように

そのためだけの絵を、描きたい。

画家になりたい。

それが私の、”終の夢”。



Yちゃんは、いつもこの1300歳の大きな杉の樹を仰ぎ見るとき、「道」だ、と思うのだそうです。
どっしりと安定し、ひたすら真っ直ぐにのびる、揺らぎのない道だ、と。

そうだとしたら、
未来へ続くこの「道」のもとでこんな話をしたくなったのは、必然だったのかもしれません。


お空へ続くこの道のさきっちょのほうに、希望した未来が築けるよう、
真面目にいっぽいっぽ、歩んでゆこうと思います。





2015年1月20日火曜日

見ているよ。

少し前に郷土料理のコンテストに出場した友人に、朗報が届きました。

コンテスト時には予選を通過して本選大会まで残ったものの、
惜しくも入賞は逃してしまった彼女。
でも、その時のメニューが地元メディアのかたの目に留まっていたらしく、
つい先日、取材&TV出演の依頼が来たのですって!

彼女がどんなに努力を重ね、地道にコツコツと頑張ってきたかをずっと陰ながら見てきたから、
本当に嬉しいのです。


私は彼女のようなほんもののヒトが、好き。
不器用でも地味でも時間がかかっても、あきらめずにきちんとするべき努力をし、
周囲にも優しい配慮を忘れず、頑張っているヒトが。


「月刊浅草」で取材の仕事をするようになってから、この思いはなお強くなりました。
こういう機会を与えられ、
わたしは何を、伝えられるだろう?
何を、伝えてゆきたいんだろう?

...

「見ているよ。」
と、いうことを。


奇もてらわず 人を押しのけることもなく 器用にも立ちまわれず
ただ、ひたすら自分のするべきことに直向で、真面目で、一生懸命なヒトを

誰かが必ず、見ているよ。

大丈夫。あなたは必ずいつか、実を結ぶよ。
と、いうことを

イラストや文章を通して、伝えてゆけるひとになりたいです。


強くそう、思います。

2015年1月17日土曜日

今年の日記帳

ここ数年、毎年同じ銘柄の日記帳を使い続けていたのですが、今年はちょっと方針転換。


A5サイズのシンプルなキャンパスノートを3冊持ち歩き、そのうち1冊を日記帳としています。
(ちなみに他の2冊は取材用&スケッチ用。)

日記帳を持ち歩くなんて、万が一どこかに置き忘れたら...!?と思うと大冒険なのですが(笑)、最近夜は眠くなってしまって(こどもかよ!)、机に向かって日記を書くことができないので...
苦肉の策。いつでもどこでも思いついたことをその場でさらさらっと書き留められるよう、このスタイルにおさまりました^^;。

感情はナマモノですから、 ”後で” は、存在しません。
今日感じたことをそのまんま明日までもっていって書きつけることは、不可能です。

感じることは、生きること。
感情は、なににもまさる宝物。
せっかく生まれた気持ちさんが消えてしまっては...可哀想だから。

自分なりのやりかたで、大切にしてあげようと思います^^。


2015年1月14日水曜日

はるかぜ

以前の職場のお友達に会いました。

みなさんの近況等を教えてもらいながら、気づいたこと。

わたしは、彼らにとっても愛情をもっている、ってこと。
7年もいた職場だったから、知らない間に少しづつ、
身内的な情が芽生えていたのですね。

誰かが幸せだと聞けば嬉しいし
誰かが辛そうだときけば胸が痛いし

ほんの1年弱のあいだにも
それぞれの時間は日々刻々と流れ
変わってく



ただただ、こう願うばかり



それぞれのこころに ジンセイに
寒いふゆをこえて

あったかい

はるかぜ、吹けと。





2015年1月10日土曜日

悠々として...

新年にあたり、双子の親友・かえるさんから届いたメールには、こんなつぶやきが。

”気負いと一緒に気合いを無くさない様に気をつけなくちゃなぁ・・・”

作家・開高建さんの言葉とオーバーラップしました。

”悠々として急げ。”

この感じをつかんで日々の仕事にあたれたら理想的だな、と思いました。

2015年1月6日火曜日

16番目の月

年をはさんでなお難航中のお仕事がありました。
いちおう仕上がってはいたのだけれど、
カットがどうしても気に入ったふうに描けなくて。

締め切りは数日後に迫っているし、このまま提出かぁ...!?
ともやもやしていたのだけれど、
今日、もう一日だけ悪あがきしようと決めて朝から頑張っていたら、
やっと夕方、納得行くものが描けました!

夜になって、ふっと空をみたら、
なんて見事なお月さま!!
そうか、きのうが満月だったっけ。
今日のお月さまも、だいぶまんまる。

もうお仕事夜の部やめにして、
ご褒美に月光浴(寒いから、窓越しに、ね(笑))していよう!
...と思ってぼぉっと月を見ていたら、いつのまにかうたたねしてしまったみたい。
気づいたら、何と2時間、お月さまに抱かれて、ぐっすり安眠していました。


目覚めたとき、まるで生まれたての赤ちゃんのような気分だった。


荒井由実時代のユーミンのうたに
♪~ 次の夜から欠ける満月より14番目の月が一番好き~ ♪
って歌詞があったけれど、

わたしは、16番目の月に、惚れました。

2015年1月5日月曜日

あけましておめでとうございます。

昨年の12月7日の日曜小美術館を最後に、ながらくご無沙汰してしまいました。

ごめんなさい。

昨年はわたしにとって、激動の年となりました。

仕事面ではおかげさまで沢山の幸運、出逢い、チャンスに恵まれ、
大きく前進させていただくことが出来ましたが、
その変化に伴う痛みたちに打ちのめされたというものまた、正直なところです。

いままで目をつぶってなぁなぁにしてきた、自分自身の問題点も浮き彫りになったり。

さみしい別れも重なったり。

まだまだちっちゃい今の私には不相応なくらい沢山のことを、
かかえすぎてしまったんですね。
で、例のごとくかっこつけぇなもんだから(笑)、パンク寸前☆

...という具合でどうにもならなくなってしまったのが、
わたしの2014年の12月、だったのでした。

ブログのことはずっと気にかかっていたけれど、
どうにも心が動かなくなってしまって...


昨日の朝、窓をあけたら、
朝やけのピンクと晴天のブルーの織りなすストライプが、目に飛び込んできたんです。

あぁ、そらがきれい。

本当に久しぶりに、何かをこころからきれいだって、そう思えました。
こころが...ゆるゆると、動き出した瞬間。

ちょっぴり出遅れてしまったけれど(笑)、
やっとわたしの2015年が始まったようです。


今年は、自分自身を可愛がってあげようと思います。
たいせつなお仕事。たいせつなひとたち。
たいせつなことをこころからたいせつにするためにも、
自分もまた、同じようにたいせつにしてあげようと。


ブログは、今年1年はいろいろコーナーを設けず、
こんな風に素直なこころのうちを日記的に綴る場所にさせていただこうかなって。


無理せず、本来のわたしらしく、ゆるっと徒然してゆきます。


こんな2015年のまいこですが、
ときどきふっと思い出して、覗きに来ていただけたら幸いです。


みなさんもどうぞ、羊さんのようにもふもふとあたたかく幸せな、
よい1年を!