2015年9月16日水曜日

さよなら、不思議ちゃん。

先日、父が「家族旅行にいくの♪」と楽しげに話していた孫娘(私にとっては姪っ子ちゃん)に、
「じいじにもお土産、買ってきてね。」といったら、
「当たり前でしょ。いつも、お世話になっているんだから!」…と、切り返されたそうです(笑)。

姪っ子ちゃん、6歳。小学生になりました。
ついこのあいだまで、こんなことばかり言ってたというのにね。
http://takahashimaiko.blogspot.jp/2013/04/blog-post.html

すくすくと成長していく彼女がほほえましいのと同時に
もう、あんなふうな幼児特有のフシギ発言は聞けなくなっちゃったか…
と、ちょっぴりさみしい、おばごころ(笑)。

さよなら、不思議ちゃん。
ゆっくりと、素敵な少女に、そして素敵な大人におなりあそばせ。

まいちゃん、楽しみに待ってるよ!

2015年9月15日火曜日

White

まっしろな、画用紙。
まっしろな、原稿用紙。


描(書)き始める前が、いつも一番こわい。
― 白は、無の色。

ナニモナイところから、何かを産み出さなくてはいけないのだから、それは相当の恐怖。
毎回、毎回、慣れることのない。

でも、「月刊浅草」のインタビュー記事の連載を1年続けて、気付いたことがある。

”答えは、すでに相手が教えてくれている”。

わたしの仕事は、唯、ヴォイスレコーダーから丁寧に丁寧に相手のことばを拾い、
心のなかで「あなたの、一番伝えたいことは、なんですか?」と問いかけながら、
カタチにしてゆくことだけなのだ。

それに気付いたとき、
画用紙の白もまた、恐怖の色ではなくなった。

あぁ、全く同じじゃないの。

答えは、クライアントさんの中にある。わたしは唯、
その答えを、わくわく・楽しくなるようなカタチにするお手伝いをするだけなのだ。

私自身、わくわく・楽しく・ときめきながら。


ナンダ、ナニモ、コワクナイ!
― 白は、幸せの色。

2015年9月8日火曜日

狡(ズル)せずに。

狡(ズル)すると、それなりにらくちん?

そうかな

でもさ

それじゃ

それなりのジンセイ


どんな生き方選んだとしても 生きてくことは万人にとってタイヘンで
狡したところで タイヘンから逃れられることはないんだ(笑)


だったらさ

狡しないほうが得に決まってる

だってさ

狡しなかったら すっごく生きてるなぁって感じがする

狡したら  全然生きてる感じ しないもんね