2014年11月10日月曜日

日曜小美術館110・い~い湯だな♪

レギュラーで描かせていただいている、ある会報の表紙イラスト。
昨年はちょっぴりメルヘンチックなモチーフでしたが、
http://takahashimaiko.blogspot.jp/2013/10/66.html
今年は180度ひっくり返って、おじさんチック(笑)。


銭湯です!

個人的な作品であればもっとはじけてしまいたかったのですが、
これはあくまでも公共のお仕事用に描いたものですから、悪戯は極力ひかえました(笑)。
そうはいってもやはりこういうファニーな世界は、描き手としては楽しいものです♪

いつも自由に描かせていただいて、ありがとうございますm(__)m。


銭湯とか...
こういう昭和のにおいが漂うモノ、描き残してゆきたいですね。
...というか、描き残さなくてもいいように、ずっと消滅しないでいただきたい!

番台も、脱衣所で売ってるビン入り牛乳も、
浴場の富士山の画も、”ケロリン”のイエローな洗面器も...

そして
そこに集うひとびとの、あたたかい笑顔の交流も^^。


追伸:一日遅れのアップとなってしまい、ゴメンナサイ!
今月のごあいさつも更新いたしました。
覗いてみて下さいね♪http://takahashimaiko.web.fc2.com/



2014年11月2日日曜日

日曜小美術館109・和のおしゃれへの目覚め。

あるお仕事で和装の女性を描いているのですが、これが思った以上に難関(笑)。

先週からずっと描いているんだけれど...
どうしても、納得いくモノが描けない(>_<)!


思えばジンセイできちんと着物を着たのは、七五三と短大の卒業式の、たった2回だけ(笑)。

やはり、”自分の引き出し”のなかにないものは、引っ張り出しようがないということかな。いくら描いてみても、はんなりとした雰囲気や独特の色気のようなものが、表現できないのです。
うっ...口惜し!


和服文化の奥深さに、あらためて敬服しています。

日本人は万事控えめな気質。
良くも悪くもそれがお洒落の面でも表れていて、どちらかというと保守的で地味め...
と思っていたけれど、どうしてどうして!
着物の着こなしにおける遊び心、大胆な色や模様の合わせ方、シャレの効いた小物づかいなどの超・自由発想には、目からうろこの連続☆


古きを温め、新しきを知る。

日本古来のおしゃれの良さを研究してみたいなって気持ちが、ふつふつと湧いてきました。

そして...
自然と和の雰囲気を纏った素敵なイラスト、描けるようになりた~い!!


いまのところ、艶っぽさには程遠いなぁ...(笑)








2014年10月26日日曜日

日曜小美術館118・ai の3連打

今日の動物画はちょっと趣向を変えて、いつもとは別のシリーズ。


クインシー・ジョーンズの「ai no corrida」という曲を、ご存じでしょうか?

わたしは身体が凝り固まると仕事の合間にでたらめに踊るのですが、
(踊っている姿は、想像しないでくださいね...笑)
ダンスナンバーのCDに入っているこの曲のタイトルが、常々気になっていました。

何語?!

調べてみると意外にも、ai no は、日本語の”愛の”だったのです。
大島渚監督の「愛のコリーダ」という映画からインスピレーションを受けて生まれた曲だとか。

わたしがこの曲からインスピレーションを受けて生まれたのが、今日の3作品。

「ai とは、只そこに居ること。」



「ai とは、ご機嫌であること。」



「ai とは、考え抜くこと。」

 IKEA で購入したマグネットつきのミニ額3点セットにちょうどぴったりはまりました^^。

冷蔵庫の扉などに、ぺたんと貼り付けられます。


aiのテーマはもうおなかいっぱいですが(笑)、
このIKEAのミニ額シリーズは、震災チャリティー用に
いろんなモチーフで描きため、そのうち展示販売など、考えております!

2014年10月21日火曜日

めぐろけいこ展のお知らせ。

この場を借りて、知人の個展開催のお知らせです。

めぐろけいこさんは、父のいとこの画家さん。
幼いころ、いとこ同士仲良く絵を習いに行ったものの、父はネズミの落書きしか描けないままたった半年で辞めてしまい、一方のけいこさんは、プロの画家にまでなってしまったそうです(笑)。

とても幻想的・情熱的で素敵な油絵です。
今回、残念ながらご本人は闘病中につき在廊出来ないのですが、病をおして懸命に描いた作品だけに、沢山の方に観ていただけたら大変嬉しく思います。

秋の銀ブラ、素敵です♪
お近くにお立ち寄りの方、ちょこっと足を延ばしていただけたら幸いです^^。





本日より26日まで。
銀座8丁目のGallery美庵にて...。


どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m。

2014年10月19日日曜日

日曜小美術館117・さかさまクグロフ

本日のモチーフは、友人のあずきさんがはるか九州から
冷凍便で送ってくれた手作りケーキ、「栗のクグロフ」

折に触れ送ってくれる、心のこもったおやつたち。
優しいあずきさんのひとがらそのまんまの、あったかい味。

不思議といつもわたしがつかれている時や凹んでいるときに
まるで励ましてくれるように届くスゥイーツたちに、いっぱい元気をもらいます。

甘さ控え目で洋酒の効いたシンプルで大人な味が、秋らしい気分をくれました。

あずきさん、本当にありがとう!!

あずき作・栗のクグロフ

ところで...
お菓子作りをされるかたは、この絵をみて、”なぬ?!”...と思ったことでしょう(笑)。

そう。クグロフというのは、斜めにねじりの入った王冠のような独特のカタチが美しいケーキ。
この絵ではおしりが上になっています。逆さまなのですね。

間違って描いちまった...わけではないのですよ(笑)。
おしりの、膨れ上がって型からすこしはみ出し、割れ目や焦げ目がついたところが
モチーフとしてはとても魅力的で、いちばん描きたい部分だったのです。


余談ですが(笑)

人間も

型にはまれずちょこっとはみだしてたり
ちっちゃな傷がぴしぴしついてたり
いろんな汚れがぺたぺたあったり...

そんなひとこそ味があって...より魅力的な気がします^^