2017年8月3日木曜日

魔法の棚そうじ

以前の職場に、不思議な(?)棚がありました。

わたしが掃除を担当する棚は3か所あったのですが、そのなかのひとつが、お気に入りで。

どういう訳か、その棚を掃除していると、とても心が落ち着いてくるのです。
他の2か所については、全くそんな気が起こらないのに(笑)。

閉店間際、お客様も引けて独りきりでその棚を掃除する時間が、わたしは大好きだった。
悲しい気持ちが癒されたり、嬉しい気持ちが沸々湧き上がってきたり、
なんだか納得出来なかったことが、すとん、と腑に落ちたり。
ふわふわハンディモップを片手に、こころの埃もいっしょに払っていたのかな。

魔法の棚さんとのお別れは、いまでもちょっぴり残念。
心がアップセット気味なときは、無性に恋しくなったりします。

ここ最近すこし時間的な余裕が出来、
以前よりもこまめに自室を掃除するようになりました(ずぼらまいこ、どうした(笑)!)。
なににせよ、掃除にはやはり、心まで清める効果があるなぁと実感します。
きれいを維持できるのは、とても幸せ。

あのときの気持ちを思い出しながら、さぁ、今日もせっせと手をうごかしましょう。

2017年8月1日火曜日

読書crazy㉒ 「東京公園」

可愛らしい青春小説に出逢いました。
可愛らしいというのは、主人公含む20代のワカモノ達だけではなく(笑)、
彼らを取り巻く、すてきな大人たちへの賛辞でもあり。

主人公の圭司くんは、カメラマン志望の大学生。
ひょんなことから年上のサラリーマンと出会い、
年若い妻の行動を追いながら、こっそり写真を撮り続けてほしいという、
おかしな依頼を引き受けてしまいます。

被写体となる人妻・百合香さんをファインダー越しに見つめ続けるうち、
彼女に恋心を抱くようになってしまった圭司くん…。

心優しい友人や家族。さり気に見守ってくれる、周りの大人たち。
彼らとの触れ合いの中で揺れ動いた末に出した圭司くんの「結論」が、響きました。

〝自分のために生きることと、誰かのために生きることは、別に相反するものじゃない”…

「一緒に生きていくということなんだと思うんだ。暮らしていくのは別になってしまうのかもしれない。それぞれがそれぞれの場所で他の人と暮らしていくけど、生きていくのは一緒。だから、幸せな方向に向かっていってほしい。会ったときにいつでも、なんていうか、いつも通りに過ごしていたい。」

強いな。
そして哀しくて、切なくて、可愛い。

この物語の登場人物たちは皆、切なくて、可愛い。
人間らしい。

なにかに迷ったとき、ふと思い出して読んで頂けたら嬉しい1冊です。
きっと「幸せな方向」に、背中を押してくれるのではないかしら。

「東京公園」小路幸也 (新潮文庫)

2017年3月10日金曜日

燐寸のざらざら

燐寸(マッチ)は、ひとりぼっちでは、火をつけられない。
燐寸箱の横っちょにあるざらざら、あれがないと。

地味だけど、主役じゃないけど、やつが居なきゃ、仕事にならん。

恰好良いなぁ、燐寸のざらざら。

2017年3月3日金曜日

まいこよみ~弥生~

毎月通っている病院で、毎月落書きをしていたら、
先生から”この落書きで日めくりでもつくってみたら?”と言われました。

日めくりは毎月30枚くらい書かないといけないので(笑)
さすがにちょっとハードル高いけど
毎月1枚の落書き暦ならできるかな、と思い立ち
どこぞかの景品で頂いた(笑)ちいさなカレンダーと組み合わせ
こんなの作ってみましたよ↓。


*プリントアウトし、点線で切り離してご使用下さい。
*商用目的での使用は、固くお断りします。 mai e

よろしかったら、ダウンロードして使ってやってくださいませ^^。
今日にちなんで、お雛様です。

はるですね。素敵なお節句を♪

2017年2月7日火曜日

それでも。

生きていることは、人を傷つけることとイコールみたい

”犬も歩けば棒に当たる”ごとく
もう、ただ生きてるだけで、人を傷つける

その傷はそっくりそのままブーメランになって
きっかりおんなじ分量、自分を傷つける

ぼろぼろ
日々格闘技

それでも。
もう人と関わりたくない、とは、思いたくないの

人と出逢うことに臆病にはならない、と
毎日、毎日、強くこころに言い聞かせて、生きてゆく


人間は、素晴らしいって、心底思っているから。