2015年6月26日金曜日

闘え!

「水は高きから低きに流れる」
地球上のあらゆるものは、より低い、安定した状態に移行しようとするのだそう。

ところが、どういうわけか、
【人間の内面(精神)】だけが、この自然界の法則に抵抗し
高みへ、より高みへゆきたいと、切望する。

何の努力もしなければ、誰しも法則に従って、
楽な方へ、楽な方へと流れて行く。

だから向上したければ、
闘うしかない。
この点において、ひとは皆平等。
わたしやあなただけが、怠け者なわけじゃないから、もう自分を責めなくてもいい。

責める代わりに、闘おう。

それは、とっても苦しいけれど、なんて素敵な闘い。
人間だけが挑める、気高い闘い!





2015年6月19日金曜日

仕事外仕事。

これは仕事といっても義務ではない、いわば仕事外仕事。
こどもごころが解放される、にこにこしごと!

最近はにこにこしごとに手を伸ばす余裕をなくしていた(+。+)けれど、
ひさびさに、こども気分が蘇ってきました。

前回の個展のときにご好評いただいた「手描きクルミボタンのゴムバンド」を
また作ってみましたよ♪


個展のときに出品したものは、かえる洋裁店http://www.kaeru-yousaiten.jp/さんとのコラボ作品だったので、刺繍などを素敵にほどこしていただきましたっけ^^。
(かえるさん、あのときはほんとうにありがとう!楽しい作品がいっぱいできたね!)

今回はイラストだけのシンプルなものですが、カラーバージョンも加わり、
わたしなりにプチ進化(笑)。

「紅茶の店・庵」http://ihori2015.sakura.ne.jp/にて17日より販売中。
美味しい紅茶とセットで600円となっております。

庵さんでの個展やグッズ販売の時にはいつも、ささやかですが売上の一部をチャリティーにあてているのですが、今回、庵さんから、本来お店へ納めるべき金額を寄付したいとのお申し出をいただきました。この場をかりて、温かいご好意に心よりの感謝申し上げます!


にこにこが、誰かに届きますように...。

2015年6月9日火曜日

巡りくるもの。

「時代は追いかけるものではなく、巡りくるもの。
向こうからやってくるのよ。」

早世のシンガーソングライター、村下孝蔵さんの素敵なことば。

過去の作品を越えられず苦しんでいた時期、
試行錯誤の果てに辿りついた境地なのだそうです。

時代におもねって当たりそうなものをつくるのではなく、
たとえそのときはダサくっても、時代遅れのようであっても、自分が納得したホンモノを創る。

なんてったって、ホンモノへの評価は、
「時代」さんが勝手に巡って、向こうから連れてきてくれるのですから。

♪『初恋』 → https://www.youtube.com/watch?v=mQfEP9KSJt8

2015年5月25日月曜日

こころのえび

群馬県桐生市にある大川美術館へ行ってきました。

1枚の、すてきな絵画との出逢い。

パブロ・ピカソ 「海老と水差し」

この画は、美術館の創設者・大川栄二氏の自宅に飾ってあったものだそうです。
どこかでピカソの展覧会が開催されるたびに貸出しの依頼があり、
それがあまりに頻繁だったものだから、だんだん煩わしくなってきた大川氏、
ついにあるとき、東京の某美術館に売っぱらってしまったそう(笑)。

たまたまそのとき長期休暇中だった、ある女中さん。
戻ってきて開口一番、
「だんなさま、あのえびの画は、どこへいってしまったのですか。」

「あぁ、あれは、売ってしまったんだよ。」

「...。
 ...御暇を、下さいませ。」

「!?」

「こんなわたくしにも、悲しい時もあれば、嬉しい時もございます。
あのえびは、わたくしが悲しいときは一緒に泣いてくれました。
嬉しい時には、一緒に喜んでくれました。
あの画がなくなってしまったこの家で、わたしはもう働く気も起きません...。」

女中さんにとって、あの画がそれほど大切な存在だったとはつゆも知らなかった大川氏。
彼女の気に入った他の画を運びこんで、なんとか職にとどまってもらったのだそうです。

一時は手放したその画が今は大川美術館に収蔵されているということは、
もしかしたら、彼女の心も気遣って、のちに買い戻したのかもしれませんね。(そうであってほしいな!)


この「海老と水差し」は、しばしば”いくらピカソだからって、こんな子供の落書きみたいな画が名画といえるか!””ピカソならどんな高値をつけてもいいのか!”とやりだまにあげられる作品でもあります。

でもね、わたしはこう思うんだ。

たった一枚の画が、ある一人の女性の、心の支えになってくれた。
あの画がなければ働けないとまで、言わしめた。
あのえびは、親友として、彼女のジンセイに寄りそってくれた。

これを名画と言わずして、なにを名画というのかなって。

画には、ううん、画だけじゃなくて、
こころをこめた作品には、仕事には、こんなに素晴らしい力がある。

そのことこそに、名誉やお金じゃはかりようもない、価値があるのだと。


えびさんは、大川美術館のいちばん最後の展示室にたった一枚だけひっそりと飾られています。
展示室に入ったとたん目にとびこんできた彼(たぶん、男の子...わたしの印象では(笑)!)は、
瞬時にわたしを、満面の笑顔にしてくれました。

それが、彼の持つパワーであり、
それが、「名画」の答えでした。



2015年5月21日木曜日

追伸:

先日掲載したクイックバッグ「街笑」、こちら↓に紹介されました♪

http://narita-area.com/archives/6691/

どきどき。とっても嬉しいです^^。
ありがとうございました!