2015年10月6日火曜日

おどり場

必死にもがいているのに、進まない。先が見えない。なかなか結果が出ない。
誰にだって、そんな風に感じて焦ってしまうときが、必ずある。

そういう時は、階段の途中、「おどり場」に居るんだそうです。

階段は、いっぽいっぽ踏みしめながら段を上ってゆくから、
上昇していることを実感できるけれど、
おどり場は平らだから、上昇感がない。
立ち止まっているように感じて、全然進んでないんじゃないかと不安になるけれど
実際は、ちゃんと進んでいるんです。
確実に、前へ、前へ、しっかりと。

おどり場に居る時間があまりにも長く感じてめげそうな時も、こう信じていてね。

おどり場が広いってことは、このお家が、すごく大きいってこと。
豪邸かもしれない!お城かもしれない(笑)!

おどり場を過ぎて残りの階段をすたすたっと上り詰めた時には、
でっかい夢がかなうってこと!高い理想に、手が届くってこと!