2015年12月22日火曜日

ただのわたし、ただのあなた

「あなたが転んでしまったことに関心はない。そこからどう立ち上がるかに関心があるのだ」

これは、リンカーンの言葉だそう。


あなたの過去はどうでもいい。
いまのあなたが好きだから、これからのあなたが素敵になってゆくところを、見ていたい。

そういう気持ちでひとと付き合ってゆきたいと、いつも願っているけれど、
これは、とっても難しいことなのだとも、常々思う。

目の前にいるひとりのひとを、ただ、まんま好きになる、ということは、
そういう選択をした自分を、まんま信頼しなければいけない、ってことだから。

そんな強さを、わたしはこころの奥底にほんのひとかけらなりと、
持てているんだろうか…?


けど

もし「履歴書」が最重要、という価値観のもとに置かれたら
いのいちばんにシュレッダーにかけられてしまいそうな(笑)私が
こうしてここに、元気に笑って存在していられてるのは

そんな私を
まんま、好きになってくれたひとがいたからだ

そのままでいいよ
そのままのあなたが大好きだよと

そうやって、色眼鏡も着けず
あったかく、せかさず、
転んでばっかの私が 立ちあがってゆくところを見守ってくれた
たくさんのひとがいたから。

だから、なれるはず
わたしも、彼らのようになれるはず。

ただのわたしを見てくれた
ただのあなたがいたから

今度はわたしがあなたの
ただのあなたになれるよう


強く、生きたいです。

2015年12月15日火曜日

げんきのもと



仲良しのあずきさん&息子君の共作おりがみで、ひとあし早い、メリクマ!
友人やちびっこたちの作品は、げんきのもとです^^♪

2015年12月12日土曜日

栞のメッセージ

はじめて、ネットで古本を買ってみました。

届いた本をぱらりとめくると、一枚の栞が挟まっていて、
その栞には、松下幸之助氏のこんな言葉が記されていました。


時を待つ心

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。おしなべて、
事を成す人は、必ず時が来るのを待つ。
あせらずあわてず、静かに
時の来るのを待つ。


古本の前の持ち主さん、ありがとう。

2015年12月5日土曜日

美しいものは

12月なのですけれど。
今年はやけにあたたかで、未だ秋の日が続いている感じ。


さっきまで夕日が残って明るかったのに
気付けば窓の外も部屋の中も真っ暗で
いま向かい合っているパソコンの画面だけが唯、光っています。

何にせよ、秋の日は美しい。
明けても、暮れても。


美しいものは
こうして独りで観ていてももちろん素敵だけれど

大切な誰かと一緒なら、もっともっと美しいことを知っています。


夕日も 黄昏も 桜も 花火も 雪も

大切な誰かと
どうぞ分け合って下さいね^^。