2015年4月24日金曜日

大切。

お世話になっている方が、
あるイベントでご一緒させていただいた際のお写真を送って下さいました。

各ショット複数枚同封されており、沢山ありがとうございましたとお礼を伝えたところ、

「沢山、素敵なお友達がいるみたいだから。よかったら、差し上げてね。
お友達、大切にしてくださいね。」

と、おっしゃって下さいました。

受話器越しのあたたかく優しいひとことが、なんだか神様からの伝言のようにも聞こえて。


フリーランスとして新しいスタートをきってからのこの1年ほど、
わたしは自分のことばかりにてんてこまいこで、なんてひとりよがりなのだろう。

大切な大切な、素敵な友人たちにも、なんて不義理なことか。

それなのに、優しく見守ってくれる、みんな。

ごめんね。


そして...めちゃめちゃ、ありがとう。


2015年4月14日火曜日

君の名は

「MAPLE HOUSE」 http://www.e-maplehouse.com/
のシルクペーパー(シュークリームをくるむ、ひし形の上の2辺が開いている形状の包装紙)に、ちっちゃな鳥さんのイラストが採用されました。




お仕事をくださった吉祥寺店http://loco.yahoo.co.jp/place/g-WX2FNFQjJlIの店長さん、
沢山出した案のなかから、隅っこの方にちょこんと佇む小鳥さんを、
スヌーピーの親友の”ウッドストック”のような立ち位置でいいね、とおっしゃって下さいました。


その言葉で、こどものころに10歳ほど年上のいとこから貰った、
スヌーピーの古い翻訳コミックを思い出しました。

おぼろげなのですが...古い記憶によれば、
ウッドストックの名前は「ヌケサク鳥」と訳されていたのです(笑)。

尊敬するスヌーピーの作者・シュルツ氏へのオマージュと、
商品 のキャッチコピーが”香るシナモン・サクサクメープルシュー”なので
その語感にひっかけて、
わたし、この小鳥さんを、秘かに“シューサク”君と名付けました(笑)。

妊婦さんが、おなかの赤ちゃんに話しかける時に、まだ見ぬわが子にニックネームをつけるような、ミュージシャンが製作中の曲に仮題をつけるような、たぶんそんな心境で、
わたしも自身の描いているイラストに、こころのなかで名前をつけることがよくあります。
そうやって話しかけながら描いた方が、愛着が湧いていい作品になる気がして。

シューサク~、がんばれよ~、わたしもがんばるからね~

とか(笑)。ヘンかしら?!


なんだか話が横道にそれてしまいましたが(笑)、
MAPLE HOUSEを見つけたら、
ぜひシューサク君に会ってやって下さいましね。

しあわせフレーバーの、とっても美味しいシュークリームです♪




2015年4月10日金曜日

象牙のお舟で...

仕事の資料を集めていて、こんな歌に出逢いました。


【歌を忘れたカナリアは後ろの山に棄てましょか
いえいえ それはかわいそう

歌を忘れたカナリアは背戸の小藪に埋けましょか
いえいえ それはなりませぬ

歌を忘れたカナリアは柳の鞭でぶちましょか
いえいえそれはかわいそう

歌を忘れたカナリアは象牙の舟に銀の櫂
月夜の海に浮かべれば 忘れた歌を思い出す】


「かなりあ」という童謡です。作詞は、西条八十。

童謡らしからぬ、前半のどきっとするような酷さのはてに、
そこはかとなくあたたかい希望が満ちてくるようなラストの2行が、
こころにじわ~っと沁み渡ってきました。


わたしの大好きな、不器用で心優しいかなりあさんたち。
自分を、うんとうんと可愛がってあげてちょうだいね

いつもひとにいっぱいいっぱいあげている優しさを
同じくらい自分にもあげてちょうだいね

とびきり素敵な象牙のお舟は、ひとのためじゃなく
自分のためでいいんだよ

わたしは、あらんかぎりの力をしぼって
お舟のお尻を押してあげる

最高に心地よく、自分を活かせる場所へ向かって
勢いよく漕ぎだせるように