2014年11月16日日曜日

日曜小美術館111・「モノ」の表情

今月号の月刊浅草「まい子のぶらり散策」では、バッグと皮小物の専門店、「ANDRE」さんを取材させていただきました。

全てのバッグがオーナーデザイナーによるデザイン・職人さんの手仕事による「1点モノ」という、素晴らしいお店です。

今週の作品は、この記事のために描いた、バッグのイラスト。


「モノ」は目鼻がないぶん、表情を出すのがとっても難しい。
でもね、表情をもっていないわけでは、もちろんありません。
ポーカーフェイスではあるけれど(笑)、じっくりと向き合えば、どのコも実に豊かな個性を覗かせてくれるのですよ。

作り手の魂がばっちり入ったバッグたち、たくさんのことを語ってくれています。
描いていて、本当に楽しかった^^!



ANDREさん、昨日より開店2周年の特別セールを開催中!

そして11月の浅草の目玉は、何といっても酉の市。二の酉は22日ですから、「月刊浅草 11月号」を片手に、秋の行楽がてら浅草さんぽを楽しんでいただけたら、こんなに嬉しいことはありません♪




「ANDRE」ホームページ
http://www.andre-shop.com/

4 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

酉の市!時代小説で見た言葉です。
熊手で福を掻き集めるんですよね。一度は見てみたいです。

たかはしまいこ さんのコメント...

モルペンさんへ。

現代でも、酉の市で買ったくまでは華やかに高く掲げて持ちかえる習慣があるのだそうです。

粋だねぇ☆!

かえる洋裁店 / Kaëlle Clothing さんのコメント...

浅草の街でイキイキ活躍してますね♬いろんな職人さんがいるんだろうなぁ。ぜひインタビュー記事読んでみたいです。

たかはしまいこ さんのコメント...

かえるさんへ。

ありがとう!
”イキイキ”というかまだまだ”イキ絶え絶えに”ってかんじかもしれないけれど(笑)、がんばってます!

11・12月号、後日お渡ししますね~(^_-)-☆