2014年11月2日日曜日

日曜小美術館109・和のおしゃれへの目覚め。

あるお仕事で和装の女性を描いているのですが、これが思った以上に難関(笑)。

先週からずっと描いているんだけれど...
どうしても、納得いくモノが描けない(>_<)!


思えばジンセイできちんと着物を着たのは、七五三と短大の卒業式の、たった2回だけ(笑)。

やはり、”自分の引き出し”のなかにないものは、引っ張り出しようがないということかな。いくら描いてみても、はんなりとした雰囲気や独特の色気のようなものが、表現できないのです。
うっ...口惜し!


和服文化の奥深さに、あらためて敬服しています。

日本人は万事控えめな気質。
良くも悪くもそれがお洒落の面でも表れていて、どちらかというと保守的で地味め...
と思っていたけれど、どうしてどうして!
着物の着こなしにおける遊び心、大胆な色や模様の合わせ方、シャレの効いた小物づかいなどの超・自由発想には、目からうろこの連続☆


古きを温め、新しきを知る。

日本古来のおしゃれの良さを研究してみたいなって気持ちが、ふつふつと湧いてきました。

そして...
自然と和の雰囲気を纏った素敵なイラスト、描けるようになりた~い!!


いまのところ、艶っぽさには程遠いなぁ...(笑)








4 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

和服、ハマりますよ。いざ来たれ。
和装で写真に写るときは左斜めから撮られなさい、と本には書いてあります。正面からだと華奢に見えないのです。
素敵なイラスト、研究してくださ~い!
着付けは浴衣から始めるのがよろしいので、イラストも同じかも、です。

たかはしまいこ さんのコメント...

モルペンさんへ。

アドヴァイスありがとうございます!

浴衣から、ですね。
先日の仕事では特に指定はなかったのにいきなり花魁さんの衣装に着手してしまったのがまずかった(笑)。難関すぎました!

和服、難関だけどとても面白いです。
いつか自分でも素敵に着られるかなぁ…^^?

かえる洋裁店 / Kaëlle Clothing さんのコメント...

和服といえば、自分で着物地を織っているモルペンさん。アドバイスもさすがですね。

双子の2度目の成人式、まだやってないね(^_ ^;
和服を着られるようになるのは第一関門だけど、さらに着て美しく動けるようになりたいものです。日本舞踊、いつか挑戦してみたいなぁ。

たかはしまいこ さんのコメント...

かえるさんへ。

まぁ!モルペンさんはそんな素敵なことをしていらっしゃるのね...!!

じつはわたしも日舞、いつか挑戦してみたいと思っていたの(笑)。ふたごの舞、できるかな(笑)?!