まっしろな、画用紙。
まっしろな、原稿用紙。
描(書)き始める前が、いつも一番こわい。
― 白は、無の色。
ナニモナイところから、何かを産み出さなくてはいけないのだから、それは相当の恐怖。
毎回、毎回、慣れることのない。
でも、「月刊浅草」のインタビュー記事の連載を1年続けて、気付いたことがある。
”答えは、すでに相手が教えてくれている”。
わたしの仕事は、唯、ヴォイスレコーダーから丁寧に丁寧に相手のことばを拾い、
心のなかで「あなたの、一番伝えたいことは、なんですか?」と問いかけながら、
カタチにしてゆくことだけなのだ。
それに気付いたとき、
画用紙の白もまた、恐怖の色ではなくなった。
あぁ、全く同じじゃないの。
答えは、クライアントさんの中にある。わたしは唯、
その答えを、わくわく・楽しくなるようなカタチにするお手伝いをするだけなのだ。
私自身、わくわく・楽しく・ときめきながら。
ナンダ、ナニモ、コワクナイ!
― 白は、幸せの色。
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