2016年12月31日土曜日

なにおもう

心の凪いだ おだやかな大晦日です。

来年の私に向けて

なにか言葉を掛けたいけれど

凪いで 凪いで 

なにも浮かんでこないのです。

真っ白。 


それもいいんじゃないかな。

何の根拠もないけれど(笑) 来年は

きっといい年になる

そんな予感がしいてます。


みなさんはいま

なにをおもって

来年を 待っているのかなぁ


今年もいっぱい、

ありがとうございました。

2016年12月24日土曜日

”ぼっち”じゃないよ。

「クリぼっち」という言葉を、ことし初めて知りました。
クリスマスに独りぼっち、という意味なのですって。


人を取り巻く状況はさまざまで
でも共通してるのは
どんな人も、独りで何かと闘ってるってこと

どんなに幸せそうにみえる人も、ね。


孤独は時として本当に怖いかいじゅうで
ふっとそいつにとらわれると
もうどこまでもどこまでも闇の中 一生独りぼっちなんじゃないかと思ってしまう。

そんな夜を きっと誰も
なんどもなんども通過してる。


でもね、
断言できるよ。

あなたは、絶対独りぼっちじゃない。

クリスマスも、クリスマスじゃない日も、どんな日も
独りぼっちじゃない。

この空の下に 必ず 必ず
あなたを想ってる誰かが居るよ。

あなたを思い出して、笑顔になっているひとが。


その存在を信じられる強さ、持ち続けよう。




メリークリスマス(*´▽`*)!!





2016年12月21日水曜日

柔らかな手

 どんなことも喜べる人になりたいと、私はいつも思います。ささやかな幸せを見逃さない繊細な目と、小さな喜びをすくいとる柔らかな手を持ちたいと思います。
 
そうしてなんでもうれしく思う自分になれたとき、自分の幸せと他人の幸せの境目が薄らいでいくように思います。


作詞家の吉元由美さんのエッセイの中で見つけた一節です。

そういえば

一昨日書いたムーミンのはなしにも共通するところがありますね。

ムーミン一家は
自分の幸せと他人の幸せの境目が薄らいでいるみたい。
”柔らかな手”を、持っているんだね。

柔らかな手に、なりたいね。

2016年12月19日月曜日

博愛の生き物。

あるクライアントさんから聞いたお話。


ムーミン一家は、クリスマスとは無縁なのですって。
なぜって、彼らはその時期、冬眠しているから。

(ムーミンをカバだと思っている人が時々いますが(笑)…違うんです、北欧の妖精なのです!)

でも、素敵なクリスマスが訪れることは、とても大事なことだと思っているのですって。

なぜって、

自分たち一家にとっては無縁の日であっても、
みんなにとってその日が、幸せであってほしいから。


あったかいこころ。
おおきなこころ。


誰にとっても、幸せなクリスマスとなりますように…!

2016年12月9日金曜日

めまい

フリーランスになってから、3年目。

軌道に乗ってから…とか、
そういう当たり前のステップを無視して見切り発車で辞職してしまったものだから、
お恥ずかしい話ですけれど、この2年半程の貧しさは、ほんとうに応えました。

追い込まれて出る力というものがあって
M体質の私(笑)には、そういう状況が合っていると思ってのことでしたが
追い込まれすぎてはいけないのだ、ということを、体感として知りました。

自分にとって
何が必要な贅沢で
何が不要な贅沢なのか、ということも。

以前は当たり前と思っていたこと

お茶出来ること
本が買えること

そんなことが
無性に幸せなんだと

お気に入りの古書店で買った本の頁を
お気に入りの喫茶店の
お気に入りの席で手繰りながら

幸福感にめまいのする
ふつうの日の午後なのでした。







2016年12月1日木曜日

豆電球でも、綺麗。

まる2か月も、ブログをお留守にしてしまいまして、
季節もすっかり移り替わってしまいました。


気が付けば、街にはイルミネーション。きらきらだぁ。
実は…けっこう、ベタなものが、好きです(笑)。

最近気に入っているのは、隣駅の広場にあるピンク色のツリー。
はじめてみたとき、正直、ダサ…(笑)と思ったのですが、
だんだん愛着がわいてきて、すっげく可愛いなぁ…って^^。

電車のなかの広告で
”イルミネーションって、好きな人と見なければ、ただの豆電球”
というような旨のキャッチコピーをみつけて
う~む、名言…とつい肯いてしまったけれど(笑)

なんにせよ
豆電球にせよ

綺麗です!