〈左〉「モノは好き、でも身軽に生きたい。」本多さおり (大和書房)
きりりとしていますね、考え方が。
そのきりり感が、ご本人の美しい佇まいにあらわれているところにも、とても共感。
一本筋が通っている。
〈右〉「五十になるって、あんがい、ふつう。」岸本葉子 (ミスターパートナー)
このかたの、まじめで、ふつうな生活感覚がとても好き。
ふつうのなかに垣間見えるユーモアと、かわいらしさもまた、とても好き。
ふつうでない人がふつうでいることは知性だなと、
岸本さんの文章を読むといつも思う。
前者はソファで、後者はベッドで、が気分です、なんとなく(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿