2012年5月28日月曜日

おいしいレッスン♪

先週の土曜日は、久しぶりに庵さん http://www16.ocn.ne.jp/~ihori/ へ。
ランチにはサンドウィッチセットが定番ですが、この日はスコーンを注文。
つい欲張ってケーキも食べてしまったのでお腹はすっかり満足してしまい(笑)、スコーンはひとつ、お持ち帰りすることにしました。



先日伯母からいただいた手作りの夏蜜柑マーマレードを添えていただいてみると、なんとも好相性!庵さんでは苺ジャム(”とちおとめ”で作られるそうです)、自宅ではマーマレードと、それぞれに美味しく、2度楽しませていただきました♪

ちなみに、2度目はコーヒーをお供にしてみたのですが、う~ん......やっぱり、スコーンには紅茶!!がゴールデンコンビなのですね。
そういえばコーヒーメインの喫茶店でスコーンにお目にかかったことは、一度もありません。
思わず、納得。

時にはこんなふうに、”食べ合わせレッスン”してみるのも、楽しいものですね 。

2012年5月23日水曜日

読書Crazy⑧ かわいい笑顔

往復3時間も電車に乗るというのにうっかり何も読み物を持たずに出かけてしまった日、駅の売店でたまたま目に留まったこの本を買ってみることにしました。


「素晴らしき、この人生」 はるな愛 著 講談社文庫

つい夢中になって読みふけり、お約束のひと駅乗り越し...やっちまいましたよ^_^;。


私ははるな愛さんを、特に好きとも嫌いとも思っていたわけではありません。
ただ、とてもかわいい笑顔のひとだな、と感じていました。
上手く言えないけど、なにか、内面からあふれてくるものがあるような。

この本を読んでみて、なぜ彼女の笑顔がかわいいのか、とても納得がいきました。
このかたは、お名前のとおり、「愛の才能」のあるかたなんだな、と。
つらいことや苦しいこと、悲しいことも、憎しみではなく、愛として受け止められるかたなんだな、と。
とてもチャーミングで素敵な女性。

いろんなことを見てきたはずなのに、きれいな目で、かわいい笑顔で居続けることができる、ってすごいこと。

よし、私もかわいい笑顔のひとになれるよう、頑張ってゆこう(^v^)!

2012年5月19日土曜日

晴天の憂鬱?


私の自室兼仕事部屋の窓からのパノラマです!

新緑のこの季節は、特に絶景。
住宅街とは思えないほどの自然に恵まれたこの風景は、隣接する市街化調整区域の土地が家庭菜園用の貸し農地として利用されているおかげなのです。

こんな気持ちのよい環境でお仕事できる幸せ者の贅沢なプチ憂欝(笑)は、こ~んな美しい5月の晴天に誘われても、この誘惑を振り切ってお仕事しなければならないコト!

涙、涙...でしょ(T_T)?

でもね、神様は、それほど御無体ではありません。
外へ飛び出してゆきたい衝動に勝利して一生懸命お仕事した日の夕刻には、素晴らしい夕焼けのひと時をプレゼントしてくれますから。

それもまた、とびきりの絶景なり。
癖になる至福の瞬間。

だからまた明日も、そのまた明日も、頑張っちゃえるんだな!

2012年5月15日火曜日

あのひとのように。

誰だって凹むこと、ありますよね。

大失敗しちゃったり、わけもわからずイライラしたり、疲れ果ててもうなんにもしたくな~い!なんて思ったり、なんなのコイツ(>_<)!ってな困ったちゃんに出会ってしまったり...。

そんなとき、みなさんはどうやって気持ちを切り替えるのかな?
きっとそれぞれに、オリジナルな切り替えスイッチをお持ちのことと思います。

私の場合は、”こんなひとになりたい”というあこがれの人・目標にしている素敵な方たちを思い浮かべることにしているんです。

こんなとき、あのひとなら、どういう考え方をするのかな。どうやって対処するのかな。
きっと誰かにやつあたりをしたり、愚痴ったり、自暴自棄になったりはしないだろうな。
きっと冷静に、スマートに、思いやりをもって、さらりと乗り切ることだろう。
いつものあの大好きな、まろやかな笑顔で。

よし、私も、あのひとの真似をしてみよう。あんなふうにがんばってみよう。
いつかあのひとのように、素敵になりたいから...。

そんなふうに考えると、もやもやも、怒りも、マイナスな感情はいつのまにかすーっととろけていってしまうのですよ(^v^)。

あこがれの、目標とする素敵な方が周りにいっぱいいてくださる...そんな私は、本当にしあわせ者だと、日々感謝しております m(__)m 。

2012年5月10日木曜日

祝え!何でもない日

”祝え!何でもない日”

これは小学生のころ、友達の家で観せてもらったディズニー映画「不思議の国のアリス」の中で出逢った言葉です。

ティーパーティーの場面。
気違い帽子屋さんがアリスに向かってこのようなこと ( うろ覚えなんですけどね、なんせめちゃくちゃ昔のことですから ^_^; ) を言います。

「1年は365日。そのうち誕生日はたったの1日。誕生日じゃない何でもない日は364日。だったら何でもない日も祝った方がいいじゃないか!」

...この帽子屋さんは気違いなんかじゃない。すごくいいコトいうじゃん!...子ども心に、そう思いました。

それから今日に至るまで、これは私の座右の銘のひとつ。

誕生日や記念日などのイベントは、もちろん楽しい。
けれど、ただイベントを心待ちにするだけではもったいない。
何でもない日も、同じくらい大切な、”特別な日”なんだよ。
普通の、地味で地道でまじめな日々をイベントと同様に思いきり堪能できてこそ、人生は輝くんだよ。

大人になった私は、帽子屋さんの言葉をこんな風に咀嚼して心のお守りにしています。

実は、今日が私の誕生日。HAPPY BIRTHDAY TO ME!

明日からの何でもない日も、今日と同じように大切に大切に、慈しんでゆきます。

いつも支えてくれている大好きな皆と一緒に、思い切り堪能しながら!!

追伸:同じ日生まれの友人・”双子”のまゆちゃんにも、HAPPY BIRTHDAY!

2012年5月8日火曜日

読書Crazy⑦ ”感じる”本

「海潮音」 上田敏 訳詞集 新潮文庫

ときどき、詩を読みます。

じつは、よく解んないんですよ、詩は(笑)。

よく解んないけれど、素敵。大好き。そういう感覚。
解ろうとしなくていいんだ、と思っています。

たとえば、5月の木漏れ日のように。そよ風のように。
綺麗な言葉をたっぷり浴びて、感じて、私の隅々にまで沁み込ませてゆく。
そんな読み方。

ついつい何でも頭で考えよう、理解しようとしてしまう、私たち現代人。
時には頭をオフにして、ただただ感じる、ということもとても大切だと思うんです。


2012年5月7日月曜日

ロゼな空。

午後6時半の空の色。

ついこの間まで午後6時半は”夜の始まり”の色だったのに、知らぬ間に”昼の終わり”の色に変わっていました。

なんて綺麗。これはロゼワインの色だ。
(...な~んて、下戸の私には似合わない表現ですね、(笑)。)

4月はなんだか忙しくて、空を見上げる気持ちも忘れてたんだな。反省。

5月はあらゆるものがきらきらした、素敵な季節。

たくさんの綺麗なものたちを見逃さないよう、心の余裕を忘れずに過ごすぞ、とこの空に誓ったのでした。