「海潮音」 上田敏 訳詞集 新潮文庫
ときどき、詩を読みます。
じつは、よく解んないんですよ、詩は(笑)。
よく解んないけれど、素敵。大好き。そういう感覚。
解ろうとしなくていいんだ、と思っています。
たとえば、5月の木漏れ日のように。そよ風のように。
綺麗な言葉をたっぷり浴びて、感じて、私の隅々にまで沁み込ませてゆく。
そんな読み方。
ついつい何でも頭で考えよう、理解しようとしてしまう、私たち現代人。
時には頭をオフにして、ただただ感じる、ということもとても大切だと思うんです。
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