今朝の「スポーツナビ」に掲載されていた、フィギュアスケート国別対抗戦直後の、無良崇人選手へのインタビュー記事より。
― フィギュアを通じて若者に伝えたいことは?
「最後までやりきることをあきらめてはいけないというのがこのスポーツのいいところだと思います。ゴルフもそうなのですが、1ホールだめだからといってほかのところがぐちゃぐちゃになってはいけない。1つのことに執着するのではなく、ゴールを見据えたときに最終的に良ければいいんじゃないかな、と。あきらめないで最後までやりきることを伝えたいかなと思います。」
わたしが長年フィギュアスケートを観てきて学んだのは、まさにこのことです。
逆にいえば、自分に欠けていたこのことを学びたくて、無意識のうちにフィギュアに魅かれていったのかも知れません。
あきらめないで最後まで。
結果がどちらであったとしても、やりきってはじめて、なにかを学べるのだと思います。
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