2014年5月21日水曜日

そしてわたしは、途方に暮れる

気がついたら、鼻歌を歌ってた。

こどものころ、姉が見ていた歌番組で聞いた曲。
おぼろげにしか覚えてないけど、なんだかすごくいい歌だったような。

気になりだしたら気になり過ぎて(笑)、調べてしまった。

これこれ。
...やっぱり、すっごく素敵な歌詞だ...


「そして僕は、途方に暮れる」 
作詞 / 銀色夏生  作曲 / 大沢誉志幸


見慣れない服を着た
君が今 出て行った
髪形を整え
テーブルの上も そのままに
ひとつ残らず君を
悲しませないものを
君の世界のすべてに すればいい
そして僕は 途方に暮れる

ふざけあったあのリムジン
遠くなる 君の手で
やさしくなれずに 離れられずに
想いが残る
もうすぐ雨のハイウェイ
輝いた季節は
君の瞳に何を うつすのか
そして僕は 途方に暮れる

あの頃の君の笑顔で この部屋は
みたされていく
窓を曇らせたのは なぜ

君の選んだことだから
きっと 大丈夫さ
君が心に 決めたことだから
そして僕は 途方に暮れる
見慣れない服を着た
君が今 出て行った


あぁ、なんでこの曲を、無意識に口ずさんだのか解った。
たったワンフレーズを、こころに云って欲しかったんだ。

”君の選んだことだから きっと 大丈夫さ
君が 心に決めたことだから”...

そして、わたしは途方に暮れる。

...うん、大丈夫!


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