昨夜、
貴重な梅雨の晴れ間にカラッと乾いたはずのシーツを
取り込み忘れていたことに気づき(涙)真っ暗なにベランダに出たら、
ちょうど流れる雲の切れ間から、お月さまが綺麗なお顔を見せていた。
たった10分、自然の風とお月さまの光を身体に感じる。
それだけのことで、ずいぶんとこころが凪ぐのだなぁ。気持ちいい。
そういえば、
薬物騒動の渦中にいるアーティストさんの昔の曲で
「モーニングムーン」というのがあったっけ。
あんなに素敵な曲を書けるひとが
なんて残念なこと。
ひとって、弱い。
だからこそ、
朝な夕なに
お天道様やら
お月様やらに
ひとは
誓いや願いを
かけるのだろう。
自分はまっすぐ歩けてるよね、って、確認するためにも。
...お月さま。
わたし、
ちゃんと曲がらず生きられてますか?
間違いそうになったら、教えてくださいね。
そんなこと思いながら浴びた、
月の光。
2 件のコメント:
「お天道さんは見てなさるぜ」
「お天道さんには励まされ、お月さんにはなぐさめてもろてます」
時代劇、時代小説に見つけた言葉です。
現代だって人間はこのぐらい謙虚で健気がちょうどいいと思ってます。
モルペンさんへ。
よい言葉ですね^^。
いつの時代も、ひとはお天道様とお月さまに恥ずかしくない生き方をせねば、と心の奥に誓いながらテンションをあげているのかも。
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