「こだわりが自分ではあまりないと思っているので、流れのまま生きていこうと。
強引に自分の思いを通すのではなく、受け入れて、それをやってみて決めるというスタンスだけは、そこだけは自分の中で常々あって。
人からいろんなものを吸収しようという思いが常にあって、競技生活をやってきたのかなと思います。
あと演技では独りよがりの演技をするのではなく、コミュニケーションを大事にして、1つになるということを心掛けてきたかな。
2つぐらいです。それも、こだわりというより自然に。自分の性格からやってきたのかなと思うんですけど。」
~フィギュアスケート・高橋大輔選手の引退に際しての言葉からの抜粋~
素敵なこだわりだと思いました。
自然と、そのこだわり通りの演技で、たくさんの感動を、学びを与えてくれました。
わたしも自然とそんな感じで、生きてゆきたいな。
4 件のコメント:
さみしいけど、ホッとした…お母さんと同じ気持ちで拍手を送ります。
全パフォーマンス入れてくれ~、と念じながら、DVD切望中です。
この言葉を読んで、どうして彼の演技がわたしにひしひしと
伝わってくるのかが少しわかったような気がします。
受け入れる、とかコミュニケーションを大事にするとか、
すごく難しいことだし、大きな期待を背負っていたり
すばらしい才能を持っている人には更に難しいだろうな。。
それを含めて苦しくても忘れないように心がけてきた
その強さに感動してきたんだなぁと思いました。
これからどんな道を切り拓いてゆくのでしょう。
モルペンさんへ。
さみしいけれど、ほっとした...。
まさに、わたしも同じ心境です。
引き際の美学、というのがあります。
まだやれるという時期、惜しまれつつ退くのが美しいという考え方と、ぼろぼろになっても笑われても、納得ゆくまでやり尽くす、という考え方。
どちらが正解とはいえないけれど、わたしは大輔選手の引き際、戸惑いを残しつつも、いい顔していたなって思えました。
かえるさんへ。
はじめから、強い人ではありませんでした。
コツコツと真摯に自分の道を極める過程で、ひとはこんなにも強くなれるのだということを体現してくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
わたしたちも、それぞれの道に邁進することで誰かの勇気になれるよう、切磋琢磨しながら頑張ってゆこうね^^!!
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