先日、友人のYちゃんと成田市にある麻賀多神社へ、すこし遅い初詣に行ってきました。
静謐な雰囲気のそこはかとなく漂う、清々しい神社でした。
お社の左裏手に御神木があり、その美しく大きな杉の樹の下で、Yちゃんと色々な話をしました。
私は、”終の夢”について、話しました。
これから、イラストのお仕事、デザインのお仕事、文章のお仕事
それらをせいいっぱい頑張って、
このきれいなところもきたないところも満載の(笑)、チャーミングな浮世で
出逢って下さった人たちと笑い合いながら成長し、
たくさんのものを吸収したその果てに
~そのころは、おばあちゃんになってると思うけど(笑)~
誰からの依頼でもなく
何の制約もなく
ただ、自分を楽しませ、愛する人たちに楽しんでもらえるように
そのためだけの絵を、描きたい。
画家になりたい。
それが私の、”終の夢”。
Yちゃんは、いつもこの1300歳の大きな杉の樹を仰ぎ見るとき、「道」だ、と思うのだそうです。
どっしりと安定し、ひたすら真っ直ぐにのびる、揺らぎのない道だ、と。
そうだとしたら、
未来へ続くこの「道」のもとでこんな話をしたくなったのは、必然だったのかもしれません。
お空へ続くこの道のさきっちょのほうに、希望した未来が築けるよう、
真面目にいっぽいっぽ、歩んでゆこうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿