先週、今週と大きな仕事を無事に終え、気がつけば忙しかった7月も、今日が最終日。
暑かったな!頑張ったな!そして、凄く充実して...幸せだったな!!
ほっとして緊張がほどけた今日、ふっと、こんなフレーズを、くちずさんでいました。
”華やいだ 祭りの後 静まる街を背に 星を眺めていた けがれもないままに”...
徳永英明さんの名曲、「壊れかけのRadio」のうしろの方に出てくる一節です。
ひとつの仕事を終えた時、いつもこんな気持ちになる。
やりきったぞ、という充実感と、ささえてくれた皆さんへの感謝と、締切から解き放たれた安堵感と、完成した作品を里子に出すちょっぴりの寂しさと、心地よい疲れと、そして、未来へのわくわく感...。
いろんな思いがごちゃまぜになって、意味もわからずふっと泣きたくなった、子供のころに感じたようなちょっぴり切なくて、でもとっても、あたたかな不思議な気持ち。
お祭りもお仕事も、終わってしまえばあっという間。
その一瞬の充足感・至福感のために、また、ひとつひとつ、準備をかさねてゆくのです。
生きてる!って感じ!!
さぁ、明日から、新しい月のはじまりです。
次の”祭り”のために、また新しい一歩を踏み出します。どんなに大変でも、頑張れちゃいます!
そんな日々を、永遠に繰り返してゆく。
至福の瞬間を、知っているから。
何度でも、味わいたいから。
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