大好きな友達が元気なかったら、私も元気なくなってしまう。
いつも元気なあの子から、元気をいっぱいもらっているから。
...けど、最近ふと思う。
あぁ、わたしは、ずいぶん残酷ではなかったかと。
「がんばってね!」とか、「元気だそうよ!」とかが口癖だけど、
その言葉の裏側には、
”私に元気を頂戴ね”とか、”弱いあなたを見たくないから”とかいう、
エゴイスティックな気持ちが、混じっているような...気もして。
うんと小さな子供のころは、どうだっただろう。
元気なくしている友達に、どんな言葉をかけてただろう。
たぶん...
そんなときにかける言葉すら知らなくて、なす術もなくて、途方に暮れて、
唯、ずっと、となりにいただけ...そんなイメージ。
それは時に、どんな言葉もこえるエール。
...つか、こんなとき、エールなんて、邪魔。
だからね、今、ともだちがげんきなかったら、心の中でそっと、こう云ってあげたい。
「疲れているなら、思いっきり疲れ果てて、泥のように眠っていていいよ。」
「悲しかったら、めちゃくちゃになるまで泣きまくればいいよ。」
...それでね、それでね、
自然に元気が戻ってくるまで、いつもの空き地で、ずっと待ってるから。
そのときはまた、ばかみたいに笑いながら、思いっきり遊ぼうね!!
2 件のコメント:
この絵は、私、経験あります。泣きそう…。
モルペンさんへ。
私も経験ありで...描いてて泣きそうでした(泣笑)。
小学生の時、近所にジョンという白いわんこちゃんがいて、学校帰りに給食の残りパンを一緒に食べながら、毎日癒されてたんです。
大人になった今は、私、時々友人たちの心のなかの”ジョン"みたいな存在になれたらいいのになって...あつかましい夢ですが(笑)...。
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