何の罪もないひとを殺すくらいなら、殺されたほうがいい。
おれは、今でもそう思ってるよ。
これは、モノゴコロついたころに観た刑事ドラマのなかの、セリフ。
信じられぬと嘆くよりも人を信じて傷つくほうがいい。
これは、「贈る言葉」の、歌詞。
ああ、青くさ(笑)。
こんな感じで生きてゆこうとおぼろげにずぅっと思ってきたのだけれど、
いい年こいてまだこんなこと言ってるヒトを、
世間一般には
「お馬鹿さん」
というのかも(笑)。
けど、
たくさんのよろいを纏って、猜疑心のかたまりのようにいなければ
ぼろぼろの傷だらけになっちゃうって
必死に自分を守らなければいけなかった時代を経て、
やっぱり、
「お馬鹿さん」いいなぁ、
と
無性にそこにかえりたくなっている、今日この頃。
そんな青くさい、ださい、いたい人間が、わたしは好きだし。
大好きなひとたちはみんな、そんな人だし(ごめんね、でも、褒め言葉(笑))。
そんな魅力的な人たちに囲まれて
ああだこうだとやってる今が、
なんだかとっても心豊かで、
なにはなくとも最高のたからものだなぁって思える。
ホント、
青くさ。
だけどね(笑)。
2 件のコメント:
「嘆くよりも」が正しいんじゃないかな?
私も心に残っているフレーズです。
続きの「求めないで優しさなんか 臆病者の言い訳だから」も良い。優しさの正体について、いつも考えさせられます。
モルペンさんへ。
「嘆くよりも」でした。ありがとう!
そうですね。
優しさも、正しさも、”これが絶対の正解”というのたぶんはないだけに、考え続けることは永遠の課題ですね、きっと...
でも、出来る限り自分の考える優しさと正しさに近づけるよう、日々頑張ってゆきたいです。
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