卑下している訳でも何でもなく、冷静な目で自分を見て、画才のないイラストレーターだと思います。
それは残念なこととは思うけれど、苦にしてはいません。
だってそれが私で、そういう私らしい絵を、一生懸命描いてゆけばいいのだから。
だけど、だからこそ、仕事に向き合う時、これだけはいつも肝に銘じています。
”心を込めて描くこと。気持ちを入れられないなら、やめちゃえよ。”
そうでしょう?
上手でない絵の存在価値は、気持ちが入っているか否か、その一点に尽きると思っています。
気持ちの入ってない絵を見て、誰が楽しい気持ちになってくれるでしょうか。
わたし、やめちゃえませんから(笑)!
だから今日も、心を込めて描きました。明日も、明後日も、ずっと...です(^v^)。
2 件のコメント:
いやー、上手だよ?
私、本当に助かってるからね。
デッサンをコピーするたび、誰かに渡すたび、「上手いよね、やっぱりプロだよね」と話しています。
デッサンひとつにしても、やっぱり描く人はあらわれるね。
まいこさんのデッサン、なんかほっこりかわゆくて気に入っています。
先日、ある役者さんが「どんなに演じても、結局は自分の中の”その役と共通する部分”を表現しているにすぎない」みたいなこと言ってた。通じるものがある気がする。
嬉しいお言葉、ありがとう。
ジーンときちゃいます(T_T)
私たちの誰もが、きっと無意識のうちに自分の引き出しのなかから”その時の仕事にフィットする自分の一部分”を引っ張り出して、表現しているんだろうね。
引き出しの中身、日々増やしてゆきましょう!
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