2012年10月4日木曜日

”やめちゃえよ”

卑下している訳でも何でもなく、冷静な目で自分を見て、画才のないイラストレーターだと思います。

それは残念なこととは思うけれど、苦にしてはいません。
だってそれが私で、そういう私らしい絵を、一生懸命描いてゆけばいいのだから。

だけど、だからこそ、仕事に向き合う時、これだけはいつも肝に銘じています。

”心を込めて描くこと。気持ちを入れられないなら、やめちゃえよ。”

そうでしょう?
上手でない絵の存在価値は、気持ちが入っているか否か、その一点に尽きると思っています。
気持ちの入ってない絵を見て、誰が楽しい気持ちになってくれるでしょうか。

わたし、やめちゃえませんから(笑)!

だから今日も、心を込めて描きました。明日も、明後日も、ずっと...です(^v^)。

2 件のコメント:

ゆうこ さんのコメント...

いやー、上手だよ?
私、本当に助かってるからね。
デッサンをコピーするたび、誰かに渡すたび、「上手いよね、やっぱりプロだよね」と話しています。
デッサンひとつにしても、やっぱり描く人はあらわれるね。
まいこさんのデッサン、なんかほっこりかわゆくて気に入っています。

先日、ある役者さんが「どんなに演じても、結局は自分の中の”その役と共通する部分”を表現しているにすぎない」みたいなこと言ってた。通じるものがある気がする。

たかはしまいこ さんのコメント...

嬉しいお言葉、ありがとう。
ジーンときちゃいます(T_T)

私たちの誰もが、きっと無意識のうちに自分の引き出しのなかから”その時の仕事にフィットする自分の一部分”を引っ張り出して、表現しているんだろうね。

引き出しの中身、日々増やしてゆきましょう!