夜ごはんの後片付けを終えてゴミを捨てようと勝手口の扉をあけて外に出たら...
うわぁ、寒い。泣けちゃいそうに寒い!
そういえば中学生の頃、教室にはストーブもなく、ぺらっぺらの薄い制服に生足、くるぶしの見えるほど短いソックスという姿で、かじかむ手をポケットに突っ込みながら授業を受けていたっけな。
寒くて寒くて、
くぅ~っ(>_<)、もう限界~、明日こそ学校サボってやる~
...って思たころ、ふっと寒がゆるんで、春の兆しが見え始める...
そんなことを3回も、繰り返したんだ。
今となっては唯々、懐かしい^^。
皮膚感覚って神秘的。
真冬の夜の冷気が、思いもかけない遠い記憶を呼び起こしてくれました。
4 件のコメント:
そういうのあるよね。
私は、寒さよりも、暑さの思い出かな。
何かの試験で、問題用紙が汗で、ぐしょぐしょに。
きゅうる村さんへ。
暑さ・寒さ...
ツライ思いもナゼか後から振り返ってみるとほほえましい記憶になっていることが多いですね。きっとその当時、一生懸命だったからだろうな^^。
温度のほかには、香りで過去の記憶が蘇ってくることが度々あります。
自由に服を選べる今となってはいろいろ重ねに重ねて着込んでいるけれど、制服時代はあれでよく冬を乗り切っていたモノだな〜とわたしも良く思い出します。こちらにきてから雪の上を歩く感覚でいつも高校時代を思い出すのも、きっと同じ体験だね。Hさんはいつもキンモクセイの匂いで切なくなってます(笑)
かえるさんへ。
雪の金沢で、あのニュージャージーの大雪を思い出すこともありますか?
わたしはキャンパスに積もった雪の中に、埋もれるように佇んでいたスカンクが忘れられないの(笑)。
ところでHさん、金木犀にどんな切ない思い出があるのでしょうね?
ロマンチストだな~^^
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