昨日は、クライアントさんの珈琲店へおじゃましました。
今回、ドリップコーヒーパックのイラストを担当させていただいたのですが、
店主さんはいつかコーヒーに合うオリジナルスイーツを創ることも、夢なのだそうです。
楽しそうに夢のお話をするときのお目々が、子供のようにきらきらと輝いていらしたから、
きっといつか、こだわりの逸品を創ってくださることでしょう...その日が、楽しみです!
そんなお話から...
今回は、わたしの大好きな喫茶店の、珠玉のスイーツたちをご紹介。
わたしの好みは、”喫茶店”。
おしゃれで今どき風な”カフェ”は、ちょっと苦手かな(笑)。
個性あふれる喫茶店。くつろぎかたも実にさまざま。
それぞれの空間で疲れを癒すひとたちの、恍惚の表情。
そんなとき、こころづくしのスイーツは、まさに小さな美術品...。
★”紅茶の店・庵”の「ブランデーケーキ」 http://www16.ocn.ne.jp/~ihori/
お馴染みの、庵さん。定番ケーキは本当にどれも大好きだけれど、
あえてまいこ的ナンバーワンを挙げるとしたら、これかな。
限りなくシンプルで、大人の味。合わせる紅茶は、ルフナが好きです♪
1週間程前に注文しておけば、1本買も可能。贈答用にも愛用させていただいてます。
★ ”カフェ・バッハ”の「ダックワース」 http://www.bach-kaffee.co.jp/
ダックワースは、つい先日はじめていただいたのです。...うなりました。
コーヒーのお味、接客のあたたかさ、そして、このお菓子。隅々まで、魂入ってます!
★”アンヂェラス”の「エクレア」 http://www.asakusa-noren.ne.jp/shop/angelus/index.html
こちらに伺うときは、たいてい浅草中を歩きまわった後。
へろへろに疲れ切った、からっぽの胃袋にひんやりとしみわたってゆく食感を、愛して止みません。
場所柄、超混雑店のため長居は禁物(笑)。それでもほんの束の間、芯から癒してくれるお味です。
★”グレース”の「モンブラン」 http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13006640/
武蔵野界隈でお時間ができたときは、ひとり秘かにこのお店に行くのが楽しみ♪
はじめて訪れた時、モンブランのあまりの美味しさに感動しました。
それから約20年後、たまたま近くを通りかかったら...昔とちっとも変らない佇まいとお味で、心のからのおもてなしをして下さいました。凄いことだと思います。
★”3+7(サンタナ)”の「シュークリーム」 http://tabelog.com/chiba/A1205/A120501/12014071/
故郷の名店。ここのシュークリームを超えるシュークリームには、おそらく生涯出逢うことはないのではないかしら。「もし、明日世界が終わるなら、最後に3+7のシュークリームを食べてから死にたい!」が、昔からの口癖になっているくらいなのですから(笑)...。
((+_+)):追伸:((+_+))
日曜日はバタバタだったため...
更新、1日遅れて”月曜”小美術館
となってしまったこと、お詫びいたします。
申し訳ありませんでした!!
4 件のコメント:
カフェ・バッハ。聞き覚えがあると思ったら、京都のカフェ本にありました。ここから巣立って京都に店を開いた人がいるのですね。
名古屋は「喫茶店」文化。テレビで取り上げられるとモーニングサービスが奇異な印象でしょうが、素敵な店、結構ありますっ。
庵さん、カフェバッハさんに連れて行ってくれてありがとう!残りのお店もいつかご一緒したいな〜
お茶やケーキのおいしさはもとより、最終的にはお店の方が育んでいる空気というか雰囲気に心酔しちゃうのかもね。
モルペンさんへ。
そう、バッハから巣立って開業された方たちが、全国各地にいらっしゃるそうです。
全部訪ねてみたい(笑)!!
名古屋の“コーヒー1杯の値段でついてくるモーニングサービス”、是非体験してみたいな。
無類のあんこ好きの私としては、あんバタトーストに興味深々...^^
かえるさんへ。
お店への愛着は、”心酔”という言葉がまさに的確な気がします。
素敵なお店というのは仕事に誇りがあるから、何をいただいても美味しいね。
たとえばコーヒー店でも紅茶まで美味しい、オレンジジュースさえ美味しい...とか。
mai eもそんな誇りあるお仕事のできる事務所に成長してゆきたいです。
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