百年に一度の危機がなんだというのだろう。
どんな波もいつかは必ず過ぎ去っていく。
普通の人間は波の面に顔をだし、ただ息をしてしのげばいいのだ。
きっとこの波も越えられる。
石田衣良 「出発」 より (角川文庫 「再生」に収録)
サーファーのように上手に乗りこなせなくたって、全然いい。
闘う力がないときは、闘わなくったっていい。
勝たなくっても全然いい。
ただ、しのげば。
しのげば、負けない。
負けなければ、投げなければ、必ず次がある!
そう思います。
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